銀杏は子供にいつから与えていいの?何個から?について検証しました


銀杏 / darashi

あんなに臭いのに、料理にするときれいな鮮やかなグリーンになる銀杏。銀杏拾いも大好きだけど、銀杏を食べるのも好き!という人もいることでしょう。

ただ、銀杏は小さい子供には毒だからNG!食べさせないで!と聞きますよね。だけど、いつから食べさせるといいのか?何個ならOK?と気になるのではないでしょうか。

せっかくの秋の味覚ですから、一緒に楽しみたい気持ちもありますよね。そこで銀杏はいつから食べさせられるのか?について検証しました。

※銀杏はいつから子供に与えてもいいのか?

スポンサーリンク

銀杏がNGな理由

まず最初に、小さな子供に銀杏はダメな理由を改めて考えてみましょう。もちもちっとした食感が楽しく、癖になる銀杏ですが、

銀杏には、神経に働くビタミンB6の作用を妨げる物質が含まれている

このため食べ過ぎると、

食べてから数時間後(6~12時間以内)に痙攣、吐き気、嘔吐

などの中毒を起こすことがまれにあるのです。

もしも症状が現れたら、すぐに病院にかかってください。ビタミンB6の作用を活性化させる注射を打つのが有効だそうです。

特に小さい子供の場合、肝臓の解毒作用が十分ではなく、少量でも中毒を起こす可能性があります。

銀杏中毒の報告されている全患者の70%以上が10歳未満の子供

という報告があります。また

全ての中毒患者さんの8割以上が子供で、特に3歳未満が多い

という情報もあります。

いつから食べさせるとよい?

じゃあ子供にはいつからOK?何個与えるといいの?気になるところです。実は昔からの言い方で

銀杏は歳の数まで

と言われています。逆に言うと、年の数以上食べてはならないという意味にもなります。じゃあ、いつから食べさせるといいの?となりますね。

説はいろいろあります。

10歳以下の子供には食べさせない

と唱えている人もいれば、

乳幼児(0歳~6歳)・・食べさせない

小児(7歳~15歳)・・5粒以下

と言われてもいます。

小学生中学生でも、6個以上食べて大丈夫だったというケースもあるかとは思います。ですが、体質によって個人差があります。

また、6歳近い幼児になら、味見程度に与えてもよいかもしれません。実際食べさせても何もなかった人もいるでしょう。ただ小さいお子さんほど、個人差が激しいです。

なかには2,3個食べただけで、中毒症状が出た・・という例もあるのです。ですので、万が一のことを考えるなら、まだ幼児には食べさせなくてもよいと考えています。

※母乳をあげているママは?

母乳を与えているお母さんが、銀杏を食べても問題ありません

銀杏の成分が、そのまま母乳に流れるわけではありませんので・・。

はちみつと一緒で、お母さんが食べる分には大丈夫です。ただ万が一ママが中毒に!となると大変です。ですので授乳中は、適量の摂取が望ましいですね。

※銀杏中毒・・大人も注意して!

ちなみに成人である大人も、銀杏には十分気をつけてください。生活をしていると、一度にたくさん食べる機会ってなかなかないですよね。だから危険なのです。

沢山いただいて、うれしくなってドカ食いすると、中毒を起こすことがあります。また銀杏自体、あまり消化のよいものではありません。

成人・・40個以上はNG

となっていますが、一度には10~20粒ほどでよいのかなと。あのプチっとした食感やもちもちとした噛み応えに、あの鮮やか緑。

手に入るとうれしい気持ちになるのは、よくわかりますが、何でもほどほどがよいのかなと。さらに

高齢者の方の銀杏の食べ過ぎにも十分気をつけてください。

終わりに

子どもに銀杏はいつから食べさせていいの?気になる疑問の解消でした。何個までというのも気になりますね。

万が一、けいれんや吐き気などの症状が出たらと思うと、慎重な対応でよいかと。基本的に未就学前の乳幼児にはNG、小学生~中学生は味見程度が望ましいと考えています。