産後の不安感はいつまで続く?【気軽にできる5つの解消法】


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「産後、気持ちが不安定になり涙が止まらない・・」

「赤ちゃんの体が心配で不安・・」

「ママとして自信がない・・」

産後、なんとなく気持ちがもやもやしたり、出口のないトンネルに入った気分になるママさんはいませんか。

赤ちゃんが寝て一人になると、理由もなく涙が出て止まらなくなることもあるのです。このような、産後の不安感や不安障害、不安神経症のような状態の原因はどこにあるのでしょうか。

解消する方法やいつまで続くのがが気になるところですね。そこで

気軽に取り組める解決法を紹介しましょう。

産後の不安定や不安障害の原因は?

まず産後のもやもやや不安感の原因をひも解いてみましょう。

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1、ホルモンバランスの変化

産前は、赤ちゃんの成長に欠かせないエストロゲンとプロゲステロンが分泌されていますが、産後大きく低下し代わりに

  • 母性ホルモンとも呼ばれる「プロラクチン」
  • 子宮を収縮させるホルモン「オキシトシン」

が急激に増えるのです。

このダイナミックなホルモン分泌の変化が原因で、自律神経系のバランスに影響を与えて、

  • 意味もなく不安になる
  • 悲しくなる
  • もやもや感が続く

などの状態になりやすくなるのです。産後の気分の落ち込みや情緒不安定の原因のひとつは、ホルモンが関係しています。

2、睡眠不足


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人は寝不足や睡眠不足が続くと、内臓の機能が低下してさまざまな症状が現れます。

  • 情緒が不安定になる
  • 感情のコントロールがきかなくなる(わけもなく涙が出る)
  • 自信がなくなる
  • イライラする

寝不足が続くと以上のような症状が出てくるのです。ですので

産後の不安感は

・自分の心が弱いわけではない

・自分自身に原因や問題があるのではない

ということを理解していてください。自分を責める必要はまったくないのです

ホルモンバランスの分泌や寝不足などの生活リズムの乱れが、気持ちに影響を与えていると考えるようにしてください。

産後の不安定はいつまで続くの?

個人差はありますが、だいたい産後3か月になってくると、育児のリズムが少しずつ安定していき、気持ちがゆっくりと楽になってくると言われています。

なかには半年以上たっても、気持ちがもやもやする状態が続く人もいます。ただ少しずつ改善されるのであれば様子を見ましょう。

いつまでも症状が改善されない場合や悪化すると感じた場合は、病院に足を運ぶのがおすすめです。

産後の不安感を解消する5つの方法

クリニックや病院に行くほどでもないけど、なんとなく気持ちが落ち込みやすい症状が続く場合、以下の方法をおこなってみるとよいですね。

1,日光浴


日光 / Roxy Shi

太陽の光を浴びると、気持ちをハッピーにさせるホルモン「セロトニン」が分泌される

のでお勧めです。なるべく午前中に外出したいものです。

産後数か月はどうしても部屋のなかに閉じこもりがちになります。数十分でもよいので、太陽の光を浴びるようにしましょう。

天気が曇っていても太陽光のパワーを受け取れます。赤ちゃんが小さくて、外に出れない場合は、室内の窓越しの光でもOKです。

カーテンを開けて窓際1メートル以内で、日光に当たるとよいでしょう。

2,外出する

赤ちゃんが3か月ほどになれば、少しずつ外出もできるようになります。

  • スーパーに行く
  • 子育てサロンに行く
  • 散歩に行く

こんなことでも、リフレッシュできたり気持ちが前向きになってくるでしょう。なかでもおススメなのは、子育てサロンや児童館です。

同じ境遇のママさんと話をするだけで、一気に気持ちが和むものです。子育て支援センターには、保育士さんが常駐しているところも多いのです。

いろいろなことを口に出して、相談すると気分が楽になってくれるでしょう。

3,無料の電話カウンセリングに相談


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旦那さんが家にいるときは大丈夫だけど、赤ちゃんの二人きりになると、気持ちが不安定になるケースも少なくありません。

もう苦しい!と思ったときは、無料の電話相談を頼りましょう。

誰かに聞いてもらえたと思うだけで楽になれることもあるのです。

主な相談先は以下です。

健康科学大学産前産後ケアセンター ママの里

055-269-8110

>>http://www.kenkoudai.ac.jp/sangocare/guide/115/

24時間365日受付
妊娠中からの不安や産後の体調のこと、子育てに関するさまざまなことに助産師が対応いたします。

エンゼル110番

0800-5555-110

>>http://www.angel110.jp/column/about.html

エンゼル110番は、親の抱えている悩みや問題を聴き、ひとりひとりが自分なりに問題を解決できるようにサポートすることを心がけています。

全国の精神保健福祉センター一覧

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

4,旦那や母親に頼る

旦那さんやお母さんに頼れるところは頼りましょう。旦那さんとて新米パパ。何かと頼りないこともあるかもしれません。

ただ、ちょっとでも自分の今の状態を理解してもらい、少しでもママが楽になれるように手伝ってもらいましょう。

5,漢方薬

  • 人参養栄湯
  • 十全大補湯
  • 加味逍遥散

などが効果的とされています。ただ漢方はその人の体質にあったものを処方するもので、同じ症状でも人によって処方される漢方が異なることがあるのです。

ですので、漢方に詳しい医師のいるクリニックや薬局に、相談して処方してもらうのが一番よいのではないでしょうか

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終わりに

産後の不安定な気持や不安感は、多くのお母さんは感じるものです。管理人も一人目のときに、妙にマイナス思考になった時期がありましたのでよくわかります。ただ、時間がたつといずれ気持ちも安定してくるでしょう。

ママには、自分自身を大切にすることが一番に求められます。症状が強い場合やなかなか回復しない場合は、無理をしないで、病院にかかることをお勧めします。