《育休明け》挨拶の菓子折りの‘のし’の書き方と選び方

「育休が明けて、職場復帰するときに、挨拶としてのおすすめの菓子折りはなにがいいかな?」

と思うことがあるでしょう。

出産祝いの内祝いはすでに、別のものを渡したのだけど・・と、いろいろ悩みますが、当然ながら育休明けのお菓子はわたしたほうがよいですね。そこで、

育休明けの会社へのおすすめの手土産と熨斗の書き方について紹介しましょう。

熨斗(のし)には何と書く?

まず気になるのがのしの書き方ではないでしょうか。熨斗(のし)に書く言葉ですが、職場復帰のあいさつの菓子折りに限らず

必ずこう書かなければならないという決まりはありません。

贈り主がどんな思いで贈るのかよって、内容が決まってくるのです。以下を参考にしてください。

熨斗(のし)の記入例

  • 感謝の気持ちを込めたい・・「お礼」や「感謝」と書く
  • 復帰へのあいさつをしたい・・「ご挨拶」と書く
  • ほんの気持ちです・・「寸志」や「心ばかり」と書く

育休を終えて復帰するということは、

今までご迷惑をおかけしました。

そして

今後もよろしくお願いします。
という気持ちを込めるので、上記から好きなものを選ぶとよいでしょう。

「感謝」や「ご挨拶」、また「心ばかり」などでよいと思います。堅苦しい雰囲気にしたくない場合は、何も書かないのもありです。

《おすすめの菓子折りの選び方~3つのポイント》

あらためて、復帰の際に挨拶として渡す菓子折りは、どんなものがよいでしょう。以下のようなものにすると、社員の方も食べやすくなります。

  1. 個包装のもの
  2. 日持ちする
  3. 一般受けするもの

このようなものが好まれます。

一人に1個渡して気軽に会社で食べてもらえるように、一つ一つ包装されているものや、日がたっても、気にせずに食べられるような日持ちするものがよいですね。

自宅の近くのお菓子屋さんのものでもよいですし、実家の銘菓でもかまいません。また、

羊羹などの和菓子よりも、洋菓子のようなものがウケがよいと思います。

何を買おうか迷ったら、デパートへ!デパートには名の知れたお菓子屋さんがたくさんありますので、無難なものを選びましょう。

※安く済ませたい場合

なるべく菓子折り代を安く済ませたい!何かと物入りな産後ですから、そう思う人もいるでしょう。

手ごろな金額で数多く済ませたいなら、コロンバンがおすすめです。メルヴェイルの39枚入りは、無難な焼き菓子ですし、とても安いです。

また

三立製菓さんのお菓子はコスパ最強です。46枚入りで破格の安さです。

復帰時期はある程度わかっているので、早い時期から用意しやすいです。ぜひチェックしてください。

育休家に菓子折りは必要?!

なかには、育休明けに菓子折りって必要かな?と思う方もいるかもしれないですね。経験上

菓子折りはあったほうがよい

と感じます。菓子折りは社会人として、気持ちよく復帰するためのちょっとした心遣いやマナーになります。

また、お菓子があると、

  • 休憩時間のコミュニケーションツール
  • 癒しの時間作り

になりますね。話に花が咲くようなツールになるので、準備しておくことをお勧めします。何も育休明けだけでなく

家族旅行で会社を休んだ

病気で長期入院した

このような場合も復帰明けは、挨拶として菓子折りを渡す人は多いです。

会社を休んでいる間は、少なからず何かしら迷惑をかけているはずです。ですから、育休明けのときも、感謝の気持ちという意味で何かを渡すとよいですね。

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終わりに

育休明けの復帰の時の挨拶に渡したい菓子折りのおすすめでした。お値段を安く済ませたいならコロンバンが最強です。

休憩の時に話の種になりますし、気持ちよく仕事を再開する手助けにもなるので、用意しておくことをおすすめします。

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