赤ちゃんや新生児のの唇にできる吸いだこっていつ治るの?痛くないのかな?と心配になるということがあるのではないでしょうか。
唇に、水ぶくれのような白くふやけたような薄い皮がつき、皮がめくれたり、ひび割れるような感じになるんですよね。そこで
新生児の唇の吸いダコについてと、いつまで出るのかについて考察しました。
多くの赤ちゃんにできることなので、心配しないでくださいね。
《赤ちゃんの唇の吸いだこについて》
赤ちゃんが生まれて間もない1か月のころに、よくできるのが、唇のところが、タコのように、皮が浮いてボコっと白くなる現象です。
この水ぶくれのとうなものが「吸いだこ」と言われています。おっぱいダコという場合もあるようですね。
赤ちゃんによっては、
- 上唇にできる
- 下唇にできる
など、吸いダコができる部位はさまざまです。
そして吸いだこは、唇の真ん中にできることが多いです。できたと思ったら、ぽろっと取れて、またできる・・という繰り返しになりやすいです。
はじめて赤ちゃんの唇に吸いだこができたときは、びっくりしますよね。管理人もそうでした。ただ、
吸いだこは多くの新生児や赤ちゃんにできるものなので、まったく問題ありません!
ムリにはがしたりせずに、自然にまかせましょう。
《吸いダコはいつまでできるの?》
新生児の時期にできやすい唇の吸いダコ。いつまでできるの?いつ治るの?という疑問がわきますよね。赤ちゃんによって個人差があります。
2ヶ月半ころで気にならなくなった。
4ヶ月ぐらいに治る。
1歳半頃すぎてもできる子供もいる・・。
こんな風に、治る時期は幅があります。1歳代になると、気にならなくなることが多いですので、長い目で見守りましょう。
つい気になって、取ってしまいたくなりますが、ここは我慢です。自然に唇からぽろっと取れます。またすぐにできては取れて・・の繰り返しで、気がつけばなくなりますので待ちましょう。
※吸いだこができる原因
なぜ新生児のときに吸いダコができちゃうのと気になるときがあるでしょう。赤ちゃんが吸いダコができてします原因は
唇が薄いから
新生児の唇は、生まれたばかりで大変薄いのです。
そして一生懸命おっぱいやミルクを飲むことで、唇が干渉されてたこのようなふやけような状態になるのです。無我夢中で一生懸命、ミルクやおっぱいを飲んでいる証拠なんですね。
《管理人の経験談》
管理人は3人の子供がいます。3人とも母乳ですが、いずれの子も新生児~2か月頃に唇に吸いだこができたと記憶しています。
3人目ともなると、ほとんど眼中になかったと思います。ただ初めての子供である長男のときには、唇にふやけのような、ひび割れのようなものが上唇のど真ん中はっきりできました。
はじめて気づいたときは、なんだろう?と、気になった記憶があります。先輩ママさんに聞いて、よくあることだと知って安心したものです。
長女のときは、下唇に少しできたと感じます。水泡のような感じになって、何度も破れたり剥がれたりしながら、再びできて・・の繰り返しでした。
長男も長女も生後半年ほどになると、唇の吸いダコは自然と消えていたと記憶しています。特になにも予防的なことはしていませんでした。
末っ子君に関しては、吸いダコができたのは覚えていますが、いつ治ったのかはわかりません笑。
一生懸命、おっぱいやミルクを飲んだ証拠ともいえる吸いだこ。今となれば、愛らしいですね。今となっては、記念に写真を撮っておけばよかったなと感じています。
終わりに
赤ちゃんが新生児のころにでやすい、唇の吸いだこ。一生懸命ミルクやおっぱいを飲んでいるからできるものなんですね。
いつまでなるの?治るの?と気になるかもしれませんが、多くの場合1歳代頃には、自然となくなります。自然に取れるのを待つとよいと感じています。