「お下がりをあげたくないと思うのはケチ?」
こんな悩みを持っているママが
いるかもしれません。自分の身内や
友人が子供服のお下がりをもらって当然!
という言い方をすることがありますね。
自分がお下がりをあげたくないと思う気持ちは
間違っているのではないか?
と感じてしまうのです。
ただケチでも冷たくもありません。
ブランド品であったり、自分で価値を考えて
買っているなどちゃんとした理由があるので
気にしなくてよいですよ。
以下のような考え方で対処しましょう。
おさがりをあげたくない理由
1、思い入れがある
子供服や幼稚園の制服に
思い入れがあったり、思い出に
とっておきたい!という人もいます。
これはとても素敵な考え方です。
このように思うなら無理して
お下がりをあげることはありません。
2、洋服が好き
- アパレルで働いていた経験がある
- おしゃれにこだわりがある
など、とにかく服が好き!なら、
子供服とて簡単にあげたくない
と思うものです。服に対する
価値観が違うのです。
じっくり考えて好きなブランドを
選んでいるのです。
ケチでもなんでもありません。
3、売るつもり
またヤフオクなどに
買取してもらう前提で
服を用意していることもあります。
ブランドに詳しい人は、これくらいで
売れるかも!とう判断のもとで、
購入していることもあります。
服の良さをわかっている人に
また着てほしい♪と
感じていることもあるのです。
このような理由でお下がりを
あげたくないと思うのです。
子供服の扱い方に対しての
価値観は人それぞれです。
今の時点でお下がりを
あげたくないと思うなら、
あげる必要はありません。
ケチでもなんでもありません。
しっかり断りましょう。
お下がりをあげたくないときの断り方
以前こちらの記事>>お下がりがいらない場合の上手な断り方
でも伝えましたが、あげたくない場合は
上記記事の逆を言えばいいのです。
具体的には以下のようにします。
1、第三者を使う
「親戚がほしがっているから・・ 」
「パパがとっておけというので・・」
自分以外の人を出すようにすると、
言いやすいし相手も
これ以上言ってくることはありません。
2、言い切る
「~という理由であげられないんだ。」
「~だから、ほかの人に聞いてね。」
さらに、最後の言い切りを
しっかりおこないましょう。
このあたりはこちらの記事
>>【ママ友からの誘いの断り方】さわやかにメールで断る方法~5つのポイント
が参考になります。アレンジして
伝えるとよいですね。また
「次の子供にとっておきたい。」
この伝え方が決定的な断り文句になるのです。
実際に将来どうなるかはわかりませんし、
その予定はなくても
理由として使うとよいですよ。
何度もアピールしてくる人がいたら、
最後の切り札的に、この断り方を
するのも手です。だいたい
ここまですれば、普通の人は
わかってくれるのではないでしょうか。
終わりに
お下がりをあげたくないと思う私はケチ?
こんな風に思う際の考え方や
断り方でした。ブランドものや
思い入れのあるものは売りたくない
という今の自分の気持ちを
大切にしましょう。
気持ち的にあげたくないのであれば、
無理をすることはありません。
身内やママ友が当然のように
言ってきても気にすることはないですよ。
- ケチではない
- 冷たいということもない
服に対してのこだわりがある、
愛着があるということだけなのです。
身内や周りの人にわかってもらえたら
うれしいですね。