「幼稚園補助金っていつもらえる?支給方法は?」
正確には『私立幼稚園就園奨励費補助金』という、幼稚園の補助金。
対象家庭には、後からまとまった額で支給されるので、うれしい限りですね。ただ、支給日は?いつもらえるの?と気になるママさんパパさんもいることでしょう。
そこで経験談に基づいた幼稚園補助金の支給日のパターンについて紹介しましょう。
幼稚園補助金支給日について‥いつもらえる?
①、12月頃にもらえるケース
幼稚園によっては、
12月中に支給日があるところがあります。
何かとせわしなく、お金が動く時期にもらえるのはありがたいですね。
当然ですが、兄弟の数や世帯の年収によって、いただける額に差が出ます。場合によって支給されない家庭もあります。
②、年度末(3月)にもらえるケース
また、年度末に支給するという形をとっている幼稚園もあります。だいたい
3月の中旬~末ころでしょうか。
年度の変わり目も何かとお金がかかる時期なので、とてもうれしいものです。いつもアテにしています汗
また
毎年2回支給日があるという幼稚園もあります。
こちらもありがたいですね。
幼稚園補助金は、引っ越しなどで余儀なく途中退園すると、支給額が変化します。ですので、確定しやすい12月以降が支給日になることが多いです。
支給方法は?!
1、手渡しの場合
幼稚園によっては手渡しのところがあります。決まった日程に幼稚園に受け取りに行くシステムになっています。
長男がお世話になった幼稚園は、昔ながらの風習のあるところで、補助金も手渡しでした。
園長先生が厳粛な態度で見守る中、用意された封筒の中のお金の額を確認して印鑑を押して補助金をいただく・・という形でした。
支給額に関しては、家庭の収入などによって変わるため、当然ほかの家庭の支給額はわからないようになっていました。
2、振り込みの場合
また幼稚園の補助金を口座振り込みにするところも多いです。こちらのほうがありがたいですね。
毎月の幼稚園代を引落にしている場合、その口座に振り込まれるというワケです。
実際に長女と次男の通っていた(る)幼稚園は、振込になっています。2月の半ばに支給額を示した書類が子供経由で渡され、3月末に振り込まれます。
ご丁寧に同時に進級費(約3万円)が引き落とされるというシステムで・・。合理的ですね苦笑。
振込になるか手渡しになるかは、管轄の自治体次第と言えそうです。自治体のなかには、領収書(印)を義務付けている場合があります。
そうなると、幼稚園側も準備が大変ですが、手渡しになるのです。
とくに領収印を義務化していない自治体であれば、幼稚園サイドも準備に手間がかからない振込方式を取ることが予想されます。
途中退園してももらえます
引っ越しなどで、途中で幼稚園を退園することになっても、その年度に通っていた分までの補助金は支給されます。
新しく幼稚園に入る場合も、その分も計算していただけるようになります。まずは幼稚園サイドに確認することです。
実際に長女が夏休みに引っ越しのため退園しました。その後園から連絡があり、無事補助金をもらうことができました。
忘れたころに支給されて、大変助かった思い出があります。なかなか貯蓄に回せない・・そんな実態です(笑)。
もちろん年収によってはまったく支給されないケースもあります。なかには、大都市から地方に引っ越した家庭の方で、まったくもらえなかったという人もいました。
終わりに
幼稚園の補助金っていつもらえる?!
支給方法は振り込み?
という支給日に関する疑問に対する回答でした。できれば早く欲しいところですがだいたい12月過ぎになるでしょう。
幼稚園によっては3月末になるところも。いずれにしても、お金の入用な時期は、とてもうれしい気持ちになりますね。