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「幼稚園の謝恩会の親の出し物何やろう?」
卒園式と謝恩会に向けて役員や卒対の人たちは余興やゲームをどうしようかと頭を悩ませる時期ですね。
そこで、
先生も園児もクイズやゲーム形式で楽しく盛り上がれる余興を紹介しましょう。
見るだけでなく参加できるものだと子供も飽きずに楽しめますよ。
【幼稚園の謝恩会】先生&子供も参加できるゲーム5選
幼稚園のなかにはママたちによる本格的なダンスや踊りを披露するのが恒例になっているところもあります。
ただ
謝恩会は本来、先生への感謝の気持ちを伝える会です。
今回は子供も参加型のゲームを紹介します。
1、私は誰でしょうクイズ
園の先生の小さい頃のちょうど6歳ころの写真を借りて、スクリーンに映してだれか当てるゲームです。
「小さい頃はどんな子供だったのか」
「何が好きだったか」
「どんなエピソードがあったか?」
などを事前に聞いて一緒に伝えて私は誰でしょう?というクイズ形式にするのです。
似てる~!可愛い!と盛り上がります。先生にも小さい頃があったということがわかり園児も喜びます。
園長先生やバスの運転手さんにもお願いするとよいですね。セピア色や白黒の懐かしい写真が出てくると、時代を感じて盛り上がります。
実際に長男の謝恩会でこの誰でしょうクイズが出ました。若いころの写真ってみんな興味があるし、園長先生の年季の入った写真には皆さん感嘆の声が!とても楽しめましたよ。
2、じゃんけん大会
代表者を一人決めていっせいにじゃんけんをしてどんどん勝ち進んでいく・・というゲームです。
単純ながら子供ももちろんおとなも楽しめます。
優勝者にはちょっとした景品やプレゼントを用意するとよいですね。予算があまりない場合は、手作りの冠やメダルでもOKです。
先生も子供も一緒に参加できる催し物ですし、あまり準備するものがないわりにそれなりに盛り上がれます。
二回やってもよいです。日程的に時間がない場合やお母さんたちがなかなか集まれない場合におすすめです。
3、〇×ゲーム
こちらも面白いし時間がなくてもOKの出し物です。幼稚園にまつわるちょっと面白いネタを〇×方式でクイズにして出題します。
園や先生をからめた問題がよいですね。
たとえば
「園長先生の好きな食べ物」
「幼稚園で飼っている動物」
「バスの運転手さんの秘密」
身近なもので問題を作ると園児も楽しんでくれます。
こちらは長女の夏祭りのイベントの余興でやっていました。先生の意外な趣味がわかり面白かったと記憶しています。
4、椅子取りゲーム
子供だけでなく先生同士でやったり、お母さん同士でやると盛り上がります。
お母さんがやるときは、ちょっと余興のようにしても面白いです。
園児のようなコスプレをして登場してわざとらしく転んだり、椅子を奪い合ってみたりすると笑えます。
園長先生や職員の方のグループでもやると面白いですよ。普段ゲームに参加しない人たちがやると子供たちも喜びます。
優勝者にはちょっとした景品やプレゼントを用意しましょう。
5、思い出シアター
こちらは感動系の出し物です。園児から小さい頃&現在の写真を集めてスクリーンに流して父母から先生への感謝の言葉を一緒に流すのです。
先生にはきっと喜んでもらえると思うし、子供たちは自分やお友達の写真を楽しむのでとても盛り上がります。
ちょっぴり準備が大変かもしれませんが感動系の余興なのでおすすめです。
人数が少ない幼稚園であったり、編集が得意なママさんが役員であればやってみる価値はあるでしょう。
この思い出シアターは長男の謝恩会の出し物としてありました。最後にDVD化してみんなに譲ってくれたと記憶しています。作ってくれたママさんにはとても感謝しています。
謝恩会とは?先生への感謝を伝える会です
そもそも謝恩会とはどういう意味?念のため確認しておくと
先生や職員に感謝の意を伝えて卒園をや卒業を祝う会
なわけですので、先生が喜ぶようなものや先生も一緒に楽しんでくれるような出し物をするのがよいと思います。プラス園児たちも楽しめたらよいですね。
幼稚園のなかには、毎年恒例化していてお母さんたちのキレッキレのダンスを披露しているところもありますね。衣装までばっちりそろえたりもします。
子供たちが喜んでくれればよいのかもしれませんが、
恒例化しすぎて、本来の意味が失われなければいいなと感じます。
お母さんたちのなかには、
ダンスはちょっと・・ミニスカートははけない・・
という人もいますので汗。先生たちが喜んでくれるのかという疑問もあります。
先生に感謝の気持ちを伝えることができて、なおかつ子供たちも盛り上がってくれたらうれしいですね。
入園式に黒スーツはダメではない件~コサージュやネックレスで華やかに!
終わりに
謝恩会の出し物や余興のおすすめ5選でした。あまり時間がない場合に簡単で盛り上がれるクイズやゲーム、余興を集めました。
幼稚園のカラーによっては恒例化しているものがありなかなかはずせないというもあるのでしょう。役員の方の一つの参考にしてくれたらうれしいです。