産後、乳首の白斑が気になる・・
Mamá / raruschel
授乳中の乳首の白斑(にきびみたいな白い物)ができて気になる‥というママさんはいませんか。母乳育児をしていると、乳首に白いにきびみたいなものができるんですよね。
管理人もはじめての出産後に、白斑ができた経験があるのでよくわかります。そこで
産後、授乳時の乳首の白斑を治すおすすめの方法を紹介しましょう。
自宅でできる、実際に治ったホームケアも紹介していますので参考にしてくださいね。
産後の乳首にできた白斑のおすすめの治し方3選
授乳のときに乳首に気になる白いニキビのようなもの。赤ちゃんが吸うたびに結構痛みが来るんですよね。普通にしていても痛く感じるときがありませんか。
白斑=詰まった母乳のかす
少しであればあまり気にならないかもしれませんが、そのまま放っておいても治らないですし、悪化すると乳腺炎になる可能性がありますので、以下の方法で対処したほうがよいです。
1、病院に診てもらう
できるのであれば、母乳外来のあるしっかりとした専門のクリニックや桶谷式マッサージに精通している助産院に行くのがベストな治し方です。
病院では、白班をもみほぐすようにマッサージをしてくれます。そうすると、溜まっている母乳が外に絞り出され、痛みもなくなっていきます。
ただ、出産後は簡単に外出できないですよね。赤ちゃんの世話で手一杯!そんなときには、
出張で助産師さんがきてくれる助産院があるので利用する
こんな方法があります。ご自身のお住まいの近くにあるとよいのですが。
我が家も引っ越しした後、近くの一軒家で産後の母乳のマッサージをしている家があります。自宅で開業しているらしく、出張もしているのだとか。利用したことのあるママ友さんは助かったと言っていました。
我が家はそのときは、もう子供たちは、乳飲み子ではなく大きくなっていました。ですので利用することはできませんでしたが、当時近所にあれば!と思いましたよ。
探すともしかして、ご近所にそのような助産院があるかもしれません。チェックしてみてください。
2、羊のクリームでラップ
管理人が長男のときにやっていた方法ですが、軽度の白斑であれば、うまくいけば治すことができます。
お風呂の最中や授乳の後に、乳首周りにランシノーを塗ってラップをあててパックをするという方法
ランシノーとは・・羊の毛についている油分ラノリン100%のクリームです。天然成分ですので赤ちゃんの口に入っても大丈夫です。
産後の病院で処方されたという方がいるかもしれないですね。我が家も長男のときに、いただきました。ネットでも買うことができます。
授乳のたびにランシノーでラップしたり、お風呂の最中にラップをしていくと、気がつくと快方にむかうことがあります。
治った後も、このランシノーは使えるんです。赤ちゃんのほっぺの乾燥やリップクリームのように使うことができるので重宝しますよ。
3、自宅でマッサージ
これは管理人が実際に家でやった荒治療です。上記のラップの治し方でもうまくいかないときに試していました。
絶対に正しいかどうかわかりませんので、ひとつの参考にしてください。
- 乳首をギューッとつまんで溜まっている乳を搾りだす
- その後マッサージする(乳腺にそって)
- 何回か繰り返す
- 白斑からにゅっと白い固い乳が出ればOK
3,4日くらいしていたでしょうか。そのうち、白斑の内部の白い乳が出たらすっきりしていきました。
自分は何回もなっていたし、割と軽度だったので、自己処理でなんとかなったと思います。
ただやはり、クリニックや助産院で、母乳のマッサージをしてもらうのが最適だと思います。時間的に行けない場合は、なんとか自宅でできる方法を試してみてもよいのではないでしょうか。
授乳はできれば続けて!
授乳をして赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことが、もっとも自然な解決策です。
授乳を止めてしまうと、つまりが取れにくくなります。
管理人の3人出産&母乳経験によると、産後3か月ほどたつと、母乳の流れが安定してきてぐんぐん痛みもなく、出るようになります。
個人差があると思いますが、最初ちょっと頑張れば、その後ラクに授乳ができるようになると感じます。産後すぐが一番タイへンなんですけどね汗。
産後のアホ毛対策&髪型~3つの使えるアイテムで見た目をきれいに!
終わりに
産後の授乳のときに、乳首の白斑の治し方でした。やっぱり専門家に診てもらうのがベターではありますよね。
ただ、実際産後すぐは本当に忙しくて、病院で診てもらうのが難しい!ということが多いですよね。症状が軽いうちは、ラップ作戦や自宅マッサージを試してみてください。