1歳児に市販シチュールーはいつからOK?
はじめてだといろいろ気になりますよね。詳しくまとめましたので参考にしてください。
市販シチューはいつからOK?
市販シチューは、
一般的に1歳を過ぎたら食べさせることができます。
しかし、市販のシチュールーは大人向けに作られているため、塩分や糖分が多く含まれています。
そのため、そのまま1歳児に食べさせるのは避け、以下の点に注意する必要があります。
注意点
1.味付けを薄くする
市販シチューは、1歳児にとって塩分過多です。必ずお湯や牛乳で薄めて、塩分を調整しましょう。
目安としては、1食あたりの塩分量を0.5g以下にすることです。
2. 具材を小さくする
市販シチューの具材は、1歳児にとって大きすぎる場合があります。喉に詰まらせる恐れがあるので、必ず小さくカットしてから食べさせましょう。
3. ルーの種類を選ぶ
市販シチューには、様々な種類のルーがあります。
1歳児には、できれば塩分控えめの「1歳から使えるシチュールー」や、化学調味料無添加のルーを選ぶと安心です。
下記↓はS&Bさんのシチューの王子さまです。カレーが有名ですがシチューバージョンもあります。一歳の始めの時期はこのようなシチュールーを使うと安心ですね。
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4. 初めて与えるときは少量から
また、初めて市販のシチューを与えるときは、アレルギー反応などを考慮して、少量から様子を見ながら食べさせましょう。
またシチューは、脂分が多いので食べ過ぎに注意しましょう。
牛乳アレルギーがある場合は、牛乳の代わりに豆乳や米乳を使うことができますよ。
5. 手作りシチューもおすすめ
市販のシチューよりも、塩分や糖分を調整しやすいので、手作りシチューもおすすめです。できそうならチャレンジしてくださいね。
一歳におすすめの簡単なシチューの作り方
一歳におすすめの簡単なシチューの作り方をご紹介します。このレシピは、塩分や糖分を控えめにしているので、安心して食べさせることができます。
材料(2人分)
- 鶏むね肉:50g
- 玉ねぎ:1/4個
- にんじん:1/4本
- じゃがいも:1/2個
- 水:200ml
- 牛乳:100ml
- 1歳から使えるシチュールー:1/2箱
- オリーブオイル:小さじ1
作り方
- 鶏むね肉は皮を取り、一口大に切ります。
- 玉ねぎは薄切り、にんじんは乱切り、じゃがいもは大きめの角切りにします。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、鶏むね肉を炒めます。
- 鶏むね肉に火が通ったら、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを加えて炒めます。
- 水と牛乳を加えて煮込み、野菜が柔らかくなったら火を弱めます。
- シチュールーを溶き入れて、とろみがつくまで煮込みます。
ポイント
- 鶏むね肉は、茹でたり蒸したりして、柔らかくしてから使うと、より食べやすくなります。
- 野菜は、大きめに切ると煮崩れしにくくなります。
- シチュールーは、1歳から使えるものを使用しましょう。
- 塩分や糖分が気になる場合は、味付けを薄めにするか、野菜の甘みを引き出すために、みりんや酒を少量加えるのもおすすめです。
まとめ
市販のシチュールーは、いつから?と気になる疑問に注目しました。一歳を、すぎたら少しずつ食べても大丈夫ですよ。
1歳児に食べさせる前に、必ず味付けを薄め、具材を小さくカットする必要があります。また、初めて与えるときは、少量から様子を見ながら食べさせましょう。