≪赤ちゃん用のお風呂の首浮き輪≫いつから使える?事故は大丈夫?


スイマーバでぷかぷかとらちゃん / yto

赤ちゃんのお風呂の際に、首につける浮き輪が気になっているママさんもいるのではないでしょうか。

 

便利そうだけど大丈夫かな?使いやすいのかな?と思いますね。過去に数例事故が起こったこともあり、そのへんのところが気になるママもいるでしょう。

 

そこで、お風呂浮き輪(正式名称はスイマーバ)を使う際の鉄則や注意点を紹介しましょう。

赤ちゃんのお風呂の首浮き輪を使う際の鉄則

1、絶対に目を離さない

異常があったらすぐに手を出せるように、赤ちゃんの近くにいることが大事です。浮き輪を装着中に、以下のような出来事が実際に起こるので気をつけましょう。

  • よだれが出て滑って浮き輪の中にアゴが入ることがある
  • お風呂の底に足がつくようになると、蹴ってバランスを崩すことがある

事故を見逃さないためにも、ママさんと一緒にお風呂の中で、浮き輪でぷかぷかするのが一番よいです。

 

2、スイマーバはエクササイズ用の道具である

正式にはスイマーバという赤ちゃんのお風呂浮き輪は、基本的には運動用の遊び道具であるという理解のもと使うようにしましょう。

赤ちゃんの首浮き輪=赤ちゃんのエクササイズ用のおもちゃであって、一人で湯船に浮かせておけるという道具ではない

という認識で使うようにします。以上の鉄則を守って楽しく赤ちゃんを運動させましょう。

 

 

いつから使える?

周りの話を聞くと、だいたい2,3か月頃にデビューする赤ちゃんが多いです。月齢が大きくなると、嫌がることがありますので、使用したいなら早めにデビューするとよいでしょう。

 

また、首が苦しくならない作りになっているので大丈夫です。

 

小さめの赤ちゃんで首がスポッと抜けそうな場合は、1枚ガーゼを顎の下に挟んで、ズリ下がりそうになったら、ガーゼを引っ張って顎を出してやるとよいですね。

 

もちろんママは、一緒に湯船で見守りましょう。さらに

赤ちゃんがお座りができていないと浮き輪を大人一人でセットするのは難しい

という難点があります。パパと二人で協力してセットするのが便利です。ママさん一人の場合は、バンボのようなバスチェアーに座らせてセットすると簡単にできます。

 

 

洗顔や洗髪の際にはバスチェアーに移そう!

目を離しがちになる洗顔や洗髪の際には、赤ちゃんがバスチェアーに座っている状態のときに、おこなうとよいでしょう。

 

体を洗う際は、湯船に入れていてもよいかもしれませんが、目を離さないのが鉄則です。

 

 

赤ちゃんが嫌がることもある

スイマーバは、赤ちゃんによっては合わないこともあります。2,3回使ってお蔵入り・・なんてケースもあります。

 

首回りが窮屈な感じが不安になるのか、

嫌がる場合はあまり無理せず、日数をあけて挑戦してみましょう。

 

二回目以降ご機嫌に楽しんでくれる赤ちゃんもいます。なかには、再び嫌がるのでもう終了・・なんてこともあります。

 

こればっかりは赤ちゃんの個性次第なので、しょうがありません。

 

 

いつまで使える?

個人差がありますが、8ヶ月~10か月ごろに、急に赤ちゃん自身が突然嫌がるようになり卒業するというケースがあります。1歳過ぎてもご機嫌で使う子供もいます。

 

また足が湯船の底につくようになると、ぷかぷかしなくなり、終了することもあります。スイマーバの規約には18ヶ月まで使用可となっています。

 

エクササイズ用として、数か月の間、ご機嫌に運動するという目的で使うには便利なのではないでしょうか。

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終わりに

赤ちゃん用のお風呂で使う首浮き輪の注意点でした。事故にならないように、目を離さないで使うのであれば、便利なお風呂アイテムになるでしょう。

 

何よりも見た目がとても可愛いですね。また

  • ぐっすり寝てくれる
  • 水に親しみやすくなる
  • 筋肉や成長の発達を促す

などのメリットがあります。あくまでエクササイズ用のお風呂用おもちゃとして使うとよいでしょう。

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