http://www.unicharm.co.jp/products/baby/a01/003/index.html
「マミーポコって、ほかのオムツに比べると安いけどなぜなの?」
と、気になるお母さんやお父さんがいるのではないでしょうか。
マミーポコを作っているユニ・チャームからは、グレードの高いムーニーマンが出ているので、余計気になる・・という方もいるでしょう。そこで
3人の子供のオムツ交換を経験した管理人が思う、マミーポコがお安い理由を考察しました。
マミーポコをうまく活用するやり方もあるので参考にしてくださいね。
【マミーポコはなぜ安い?3つの理由を考察】
1、素材が硬め
まず、『紙の質』がコスパを下げられる大きな理由の一つではないかと考察しています。ほかのメーカーの紙おむつに比べると、断然に
- ゴワゴワしている
- ガサガサしている
- 紙っぽく硬い
上記のような感想を持つと思います。
管理人も同じように感じます。よそのより、ふわふわ度が下がるというか。だから安いんですよね。
肌が弱い赤ちゃんなら、使わないほうがよいかもしれませんが、とくに気にならないお子さんだと使っている人がいます。
2、サイドが破れにくい
パンツタイプのオムツを交換するときに、横をビリっと破りますよね。そのとき、なかなか破れなくて、
ちょっと力がかかる
というわけです。このあたりのコストを下げて、値段を下げることができた理由のひとつだと感じます。
たしかに、たまにものすごい力を入れないと、横が破れないときがあります。管理人は3人目のときは、ほとんどマミーポコでした。
たまに、他のメーカー(たしかグーン)のものを使った時に、すんなりとちぎることができて・・。他社のサイドの破れやすさに感心したものです。
3、パンツタイプからオシッコラインがない
オムツが濡れると、外側にあるラインが緑色になって知らせてくれるという、吸水ラインがほかのオムツにはあるのですが、
マミーポコのパンツタイプにはオシッコラインがない
テープ式のマミーポコにはありますよ。
このあたりも、お安い理由になります。パンツを履くようになってくると、ふくらみの感じや時間帯でなんとなく替え時はわからなくもない・・ということで、コストを省いた作りになっているのです。
ほかにも男の子と女の子用にわかれていない・・薄いのでおしっこがたまると、パンパンではちきれそうになる・・といった特徴があります。
以上のような理由で、マミーポコはお安いんだと感じます。いろいろありますが、やはり紙の質を下げているところが、マミーが安い一番の理由ではないでしょうか。
※マミーポコにお世話になった管理人の経験談
3人子供がいる管理人は、なんだかんだといいながらマミーポコには、大変お世話になりました。
- 一人目・・グーン
- 二人目・・パンツ式になったらマミーポコ
- 3人目・・Mサイズからマミーポコ
このような流れでした。
たしかにマミーポコは、ゴワゴワしていますが、とくに肌が弱いわけではなかったので、お安いマミーポコへと流れて行ったという感じです。消耗品ですので安いのが一番!という考えでした。
ほかにも、さまざまな理由からマミーポコをうまく活用するケースがあります。
マミーポコを上手に使う例
- 頻繁に交換するトイレトレ期に使う
- あまり汗をかかかない冬場に使う
- しょっちゅう交換する保育園のときだけ使う
- オムツが外れてからの夜用に使う
大きくなると、だんだん肌も丈夫になるので、トイトレ時期に合わせてマミーポコに切り替える人もいます。
また、オムツが取れたけどなんとなく不安ということで、夜にオムツをはかせるためにマミーを買うという方法があります。
さらに保育園に行ってるときって、オムツの消費が激しいんですよね。管理人は保育園に行かせてるわけではありませんでしたが、知人が言っていました。
保育園用として、お安いマミーポコを使うのも上手いやり方ですね。こんな風に、トイトレ時期や成長、環境にあわせてコスパのよいマミーを上手に活用するのも賢い方法だと感じます。
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終わりに
マミーポコがお安い理由でした。一度使えばわかると思いますが、質がより紙っぽいんですよね。
管理人は、子供が増えていくにつれて、かぶれなければOKということで、安さ重視でマミーにしましたが、それでよかったと感じています。今ではミッキー柄のオムツを見る機会がないので、とても懐かしい気持ちです。