「赤ちゃんの暑さ対策でベビーカー用のナイスな手作りグッズは?」
「真夏のベビーカーでの外出のときの対策は?」
暑い季節のおでかけでは、赤ちゃんのことが心配になりますね。
特にベビーカーは、アスファルトに近いので余計暑く感じるのです。赤ちゃんの安全面も考えて、なるべく快適に過してほしいものです。そこで
真夏のベビーカーでの暑さ対策グッズを紹介しましょう。
【ベビーカーの暑さ対策グッズ】真夏に必要な3アイテム
1、照り返し防止シート
真夏の赤ちゃんのベビーカーの暑さ対策は、
上からだけでなく下からの熱の防御が大事
になってくるのです。
以前、テレビ「世界一受けたい授業」で熱中症予防のエキスパートの横浜国立大学の田中英登先生が説明していました。
ベビーカーの背中からお尻部分にアルミホイルを張って実験したところ、
4℃も気温が下がった
という実験結果があります。http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/130817/01.html 参照
地面からの照り返しをアルミホイルが防いでくれたということです。現実にアルミホイルは使えませんが、専用の照り返し防止シートを使えば、赤ちゃんは快適に過せるでしょう。
この照り返し遮断シートは
アスファルトを歩くことが多い赤ちゃんにおすすめ!
4℃はかなり大きいです。サンシェードや扇風機もよいですが、
地面からの熱を防ぐ対策という作戦が実はけっこう重要なのです。
地面からの照り返しが直で来る赤ちゃんには、ぜひ取り付けたい暑さ対策グッズです。
«照り返しシートは手作りできるよ♪»
この照り返し遮断アルミシートは
- 100均などで売られている保冷バック
- 車の遮断シート
などを使って手作りすることができます♪
長期間使うわけではないので、賢く手作りするのもおすすめですよ。
参考元>>http://ameblo.jp/ipu-san/entry-10611796742.html
市販品でも1000円ほどで買えますので、都会っ子ベビーちゃんには、ぜひ用意してほしいものです。
2、ベビーカーの保冷シート
次なるベビーカーの暑さ対策アイテムは、赤ちゃんの背中や頭にあてる保冷剤入りのシートになります。
大人気ヒット商品の冷却シートは保温目的でも使えますし、ベビーカーだけでなくチャイルドシートにも使えます。
専用のカチカチにならない柔らかい保冷剤がついていますので、赤ちゃんも快適に過せます。ただ環境によっては、
最初冷えすぎになることがあります。
最初は背中に手を当てて冷え具合を確認しましょう。冷えすぎと思うならタオルを1枚あてましょう。その後外せばOK!
上記の保冷シートは、楽天で大人気のものですが、25℃前後の程よい冷たさをキープすることができる優れものです。
保冷シートも実は手作りすることができます。得意な方は作ってください。また、市販のベビーカーシートに、ポケットを縫いつけて保冷剤を入れるという方法もあります。
柔らかいタイプの保冷剤は100均にも販売されていますので、うまく活用するとよいですね。それにしても赤ちゃんは頭に汗をよくかきます。
頭汗をたくさんかく理由はあるのですが、正しく対処したいものです。>>赤ちゃん頭に汗かきすぎぃ!理由&対策方法【1日2時間汗をかくのが理想】
3、サンシェイド(レイシェイド)
最後の日よけ作戦は直射日光を避けるアイテムです。紫外線対策にもなりますので用意しておくと安心です。
最近はフロント部分も日よけできるものがあります。これがあると、
夕方の傾いた暑い日差しを避けることもできるのでおすすめです。
真夏のベビーカーでのお出かけの注意点
真夏の猛暑は本当にきついです。しかも
ベビーカーのなかの赤ちゃん→ママの位置よりも3℃~5℃高い
と言われています。35℃だとしたら、ベビーカーでは40度ほどになっているということです。
- 10時~14時くらいの暑い時間帯をさける
- 無理にでかけない
- 涼しい場所にいる時間も作る
適度に汗をかかせることは大切ですが、真夏の猛暑のベビーカーのお出かけは、以上ような点を意識するとよいですね。合わせて上記のグッズを使えば赤ちゃんも安全でしょう。
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終わりに
真夏のベビーカーでのお出かけにおける暑さ対策でした。やはり遮断シートと背中の冷却シート、サンシェードは外せないですね。
赤ちゃんの安全を守るためにもぜひ用意してください。手作りできるものもあります。節約にもなりますので、得意な方はチャレンジしてはいかがですか^^