【公園でのおもちゃの貸し借り】上手くやり取りするコツ&対策方法3選


The lost. / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

公園でのおもちゃの貸し借り・・

子供がいるとお砂場などでは、あるあるな場面ですね。実際どう対応したらいいの?と思うママさんもいることでしょう。

 

貸したいけど、うちの子が遊べないのはかわいそう・・。買ったばかりのおもちゃだとなおさらそう思いますね。そこで公園でのおもちゃの貸し借りのやり取りの方法を紹介しましょう。

公園のおもちゃの貸し借り~上手くやり取りするコツ

お友達が「自分たちのおもちゃ」を欲しがる場合

自分「○君貸してだって。どうぞは?」

子供「いや~。」

自分「ごめんね。今これで遊びたいんだって。これでもいい?」

別のおもちゃをお友達に渡してあげます

 

子供が飽きたころに貸してあげてもよいと思います。そのころには、お友達も違うことに興味が変わる可能性もありますが汗。

 

※もしもお友達がおもちゃを欲しいと泣いてしまったら・・

  • もう一度子供に確認する
  • 子供に違う興味を向けさせる

などあれこれしてみます。それでも子供がおもちゃを貸したくない様子なら、再度お友達とそのママさんに

「ごめんね~今遊びたいんだって。遊び終わったら使ってね。」

と伝える感じでよいでしょう。

 

また、自分の子供が

「どうじょ。」

とおもちゃを渡すことができたら、

「どうぞできたね。偉いね。」

とたくさん褒めてあげましょう。

 

 

自分の子供が「お友達のおもちゃ」を欲しがる場合

その場の雰囲気にもよりますし、見知ってるおともだちの場合、借りていいか聞いてもよいと感じます。

 

まず「貸して~!は?」と子供に聞き、子供に言わせるようにします。あるいは子供と一緒におもちゃの持ち主に

「借りてもよいですか?」

と聞きます。

 

「いいよ~」と言ってくれたら、「ありがとう」と言わせて(ママと一緒に言うのでもOK)遊びましょう。

 

代わりに我が家のおもちゃを「良かったら使ってね。」と渡すとよいですよ。

 

ある程度遊んで飽きたころや、お友達が使いたそうにしていたら、ありがとうと言って返しましょう。

 

※お友達が貸せない場合

子供に違うほうへ興味を向けさせるようにします。

  • 「水車で遊んだらどう?」
  • 「滑り台でビューしてこようか!」

 

以上が理想的な流れです。ただ、うまくいくことばかりではありません。子供は

  • 飽きやすい
  • 他の子が使いだすと急におもちゃを欲しがる
  • 目新しいものが好き
  • 何が何でもおもちゃを欲する

いかにも子供らしいアクションをしますね汗。

 

必ずしもスムーズにいくことばかりではありません。また

3歳くらいまではおもちゃの貸し借りはできないのが当たり前

 

自分の気持ちをしっかり表現できない子供ですから、基本的には

お母さんが子供の立場になって答えたりやりとりをするとよい

時として、非常に大変だな~というやり取りになることもあります。

 

そんなときは、以下のような準備をしておくと、よりスムーズに貸し借りできるでしょう。

 

 

スムーズにおもちゃの貸し借りするための対策3選


砂場遊び 2014/4 / yto

1、同じようなおもちゃをいくつか持っていく

同じくらいの年頃の子供が好きそうなトラックなどを2、3種類持っていくと、貸し借りしやすくなります。

 

面倒なやりとりが少なくて済むことがありますよ。100均にはいろいろなおもちゃがありますので、用意していくとよいでしょう。

 

 

2、1点ものの目立つオモチャは避ける

どうしても貸したくない!買ったばかり!という目新しいオモチャはなるべく子供が集まる公園には、もっていかないほうがよいかもしれません。

 

もちろん持っていったらダメ!ということではありませんが、対応が大変でしんどい・・と感じる場合が少なくありません。

 

«管理人の体験談»

実際管理人の長男が2歳のころ、目新しい大きめの車のおもちゃをいつもの公園に持っていくと、3人くらいの同じ年の男の子たちで、それはそれは大変な争いが始まりました。泣くやわめくは・・。

 

いつもの勝手知ったるメンバーばかりでしたからよかったものの、もう二度と目立つような新しいおもちゃは、もっていかないと決めたのでした汗。

 

 

3、家のガラクタを持っていく

ガラクタ・・と言えば聞こえが悪いですが、

  • 使えなくなったタッパ
  • 洗剤のスプーン
  • 乳酸飲料の空き容器

日常で使うものは意外と子供たちに人気となることがあります。

 

普段ダメ!と言われて手を出せない存在のものだからこそ、興味をもってくれるのでしょう。

 

上記のようなものをいくつか持っていくと、お友達も食いついてくれて、スムーズな貸し借りができることがありますよ。

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終わりに

公園でのおもちゃの貸し借りの方法とトラブルなく済ます方法でした。実際におもちゃの貸し借りをどうしたらいいのかという正確な答えはないのかもしれません。

 

場合によっては、子供の気持ちを優先させられないこともありますし、うまくいかないことも多々ありますね。ひとつの参考としてくれたら幸いです。

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