「初対面のママ友との会話の膨らませ方は?」
「好印象になるような会話がしたい!」
はじめてだと会話が続かなくて、微妙な空気になる・・こんなことが起こることがあります。ときとして、ママ友のママ友と知り合う機会もありますね。
そんな初対面の場合は、ちょっと意識して会話が広がるような話をするとよいです。そこで初対面ママ友との会話の膨らませ方のコツを紹介しましょう。
初対面のママ友~敬語がいいの?
まず気になるのが、初対面の会話では敬語?タメ口?ということではないでしょうか。やはり初めて会うなら、
敬語が好印象を持たれやすい
と思います。相手が年下に見えてもです。
中には年上年下関係なく、初対面では敬語を使ってほしいと思っている人もいます。タメ口はフランクな印象でよいですが、いやだな・・と思う人もいるのです。
まずは敬語にして会話をしていく中で、徐々に砕けた感じにしてもよいでしょう。
参考>>[ママ友]敬語→タメ口へのタイミングはいつから?“プチ丁寧語”が年上ママにはおすすめ!
そして以下のようにすると、初対面でも会話が広がりやすくなりますよ。
初対面のママ友との会話の膨らませ方《5つのコツ》
1、子供の年齢にあった話をする
自分の子供や相手の子供の年齢にあった話をすると会話が広がります。例えば1歳ころだと
「離乳食進んでいますか?うちは全然で~。」
「あんよ上手ですね。うちはこの時期全然でした。」
2歳ころなら
「ベビーカーにきちんと乗ってくれますか?」
「元気すぎて困ってます。いつ落ち着くのやら・・。」
年齢にあった悩みや話題をすると、
「うちはこうしています。」
なんて話をされて、初対面ママ友とでも会話が広がりやすいです。
相手の子供の年が上なら、「うちも~でしたよ」なんて体験談をしてくれることもあります。
2、子供の服やグッズの話をする
また、相手の子供が着ている服装や、持っているおもちゃに注目すると、初対面ママ友でも会話が膨らみやすくなります。
素敵ですね。
おシャレですね!
というのもよいですね。
とくに一人目のお子さんの場合、服やグッズなどにこだわっている人は少なくありません。センスの良い服装だと思ったら、素直に褒めると好印象を持たれやすいです。
3、天気や地域の話をする
raindrops on the sunroof / ** RCB **
たとえば雨が多い季節だと・・
「雨の日って行くところがないから大変ですね。どうしてますか?」
また、地域に注目して・・
「公園どこに行っていますか?ウチの近くの公園誰もいなくて・・」
こんな風に会話を広げると変な沈黙ができずに済むでしょう。
会話って意外と
慣れやコツ
があったりします。2人目、3人目ともなると、初対面でも気軽に会話できるようになっているママさんもいます。
まずは会話を膨らませることからはじめるとよいですね。また初対面のママ友さんの場合は、自分が聞き上手になることも大事です。
4、すなおの法則で相槌をうつ
- す・・すごいですね
- な・・なるほど
- お・・面白い
上記を基本にして言い方をアレンジしながら、聞き手にまわると相手は話しやすくなります。うちはそんなことないかも・・と思ってもとりあえず、
そうなんですね。面白い!
なるほど!参考になります。
というのも手ですよ。好印象に思われたいなら相槌も大切です。
5、交互に話す
また相手が話すだけで、自分のことを話さないと不自然な感じがします。もちろんその逆もそうです。特に初対面ではお互い相手のことを知りません。
例えば
- 自分:休日の遊び場でオススメってありますか?
- 相手:こないだ○○公園行ったけどすごい遊具がきれいでよかったです。
- 自分:そうですか。
このように自分の話をしないで終わるのではなく、
「そうなんですね。前△に行ったんですけど誰もいなくて・・○○に今度行ってみますね。」
というように自分の話もしていくとよいです。
よく言われているように
会話はキャッチボールが大切
です。
- 自分一人が話しすぎるのもNG
- 相手だけにしゃべらせるものNG
あまり神経質にとらえることはありませんが、相手の話を聞いたら次に自分が話して、次に相手が・・というように、ちょっぴりでも“交互に話す”ようにすると初対面のママ友でも自然と会話が広がるでしょう。
>>【ママ友との会話】タブー&NGワード7選~上手に付き合うコツ
終わりに
初対面でのママ友との会話の膨らませ方のコツでした。児童館で会うこともありますし、ママ友のママ友といった風に、初対面で話す場が起きることもありますね。
もちろん無理することはありませんが、ちょっとした社会勉強の場だと思って、会話を盛り上げるように意識してみるとよいですよ。会話は意外と“慣れ”もあるのです。