「幼稚園のお泊り会の時の布団はどうするの?」
「荷物を入れるリュックを用意すべき?お風呂はどのように・・?」
年長になると、夏にお泊り会をする
幼稚園は少なくありません。成長と
楽しい思い出作りを目指すねらいがあります。
ただ中には、持ち物に疑問があったり
心配~というママもいるかもしれませんね。
そこで幼稚園のお泊り会の気になる疑問と、
子供へのNGな伝え方について
紹介しましょう。ぜひ参考にしてください。
【幼稚園のお泊まり会 】気になる疑問
疑問① 布団はどうする?
多くの幼稚園では、親が用意する布団は、
敷くシーツやタオルケットになるでしょう。また、
親が敷布団を用意する場合もあります。
ただ敷布団をわざわざ
買うことはないと思います。管理人の経験では、
大人の布団サイズの分厚いシーツのような
敷きパットを3つ折りにして敷布に見立てました。
その上ににシーツを当てて敷き布団にしたのです。
1泊や2泊のことなので、お金を
無理にかけないであるものを使うとよいですよ。
また、枕を持参して持っていく場合もあります。
ですので、荷物もそれなりに
多くなることが予想されます。
疑問② お風呂はみんなで入るの?入らないの?
お泊り会のときのお風呂はどうするのかしら?
気になるママさんもいることでしょう。
だいたい以下のようなパターンに分かれます。
1、水着で水遊び=風呂代わり
実際に管理人の二番目の子供が
通っていた幼稚園では、お泊り会の日の夕方に、
園で水浴びをすることで、お風呂代わりに
していました。よく考えると
お風呂代わりはならないとは思いますが、
汗を流してさっぱりはしますね。
2、何らかの方法で入浴をする
また、近くの施設に出向いて
シャワーや風呂をするところもあります。
なかには、2泊する園もあるので、
お風呂は当然入りますね。さらに
銭湯に行く
銭湯体験をさせる園もあります。
子供たち大勢で銭湯となると、
大はしゃぎしそうですね汗。そして
園長先生の家のお風呂に順番で
入る幼稚園もあるのだとか。
少人数だとできそうです。
3、お風呂なし
また夕方集合で、1泊して
朝解散というお泊り会をおこなう
幼稚園もあるのです。そういった場合は、
「お風呂は家でしてきてください」
というコンセプトでお風呂なし
というスタイルになっているのです。
我が家でも一番下のチビが
このパターンでした。大体
幼稚園のお泊り会のお風呂に関しては、
以上の形になるのではないでしょうか。
疑問③ リュックはどうする?
荷物を入れるリュックの用意も
けっこう大変です。管理人の長男のときの
幼稚園のお泊り会では、
- 大きめのバスタオル2枚(シーツ代わりと布団代わり)
- 枕
- その他着替えなど・・
以上のものをもっていかねばならなくて、
荷物入れに困りました。結局
親が使っていた旅行用のボストンバック
を持たせることにしました。同じような
お子さんは大勢いました。園でのお泊りの場合、
そんなに移動するわけではありません。
特に指示がない限り、わざわざ
買うことがないと思います。また
100均で売られている
ナイロンの大きめのバッグ
こんな物でも十分代用できます。
タオルやまくらはそこまで重くないので大丈夫です。
※パジャマはかわいいのを用意!
わざわざ買うことはないのかもしれませんが、
パジャマはお気に入りのを
持たせてあげればよいと思います。
管理人の場合、良いのがなければ
事前に買ったと記憶しています。
3番目ともなるとお下がりの
Tシャツ&短パンばかりはかせていて・・。
ヨレヨレでさすがにまずいと思い、
良いきっかけにもなり、
見た目もよいパジャマを新調しました。
子供だけのお泊り会が心配‥NGワードに気をつけて!
親御さんの中には、
「夜のトイレが心配・・」
「夜泣くのでは・・?」
といろいろ気をもむことも
あるのではないでしょうか。ただ子供は
成長しているハズですし、今回の
ステップでさらに大きくなるのです。
また親の心配を子供がくみ取って、
自身も心配に感じることがあります。
心配な気持ちは伝わるような
以下の言い方には気をつけましょう。
NGワード
→「一人でお泊まりできる?大丈夫?」
→「ママがいないんだよ。できる?」
上記のような不安を持たせるような言い方ではなく、
「○○ゲームするんだって!楽しみだね!」
「夜はみんなでカレー食べるんだよ!」
と楽しい話題をふってあげましょう。
もし夜になって帰りたくなれば
無理しないで迎えに行けばよいのだから・・
と気軽にかまえるとよいですね。
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終わりに
幼稚園のお泊り会の素朴な疑問でした。
お風呂や荷物を入れるリュックはどうする・・?
初めてだといろいろ気になりますね。
また心配な気持ちになることもあります。
なんにせよお泊り会は、子供たちの
自立と自信を高める狙いでもありますし、
楽しい思い出になりそうです。
ダメでもよいさ!そんな気持ちで
送り出してあげたいですね。