Home – 玄関 – Genkan (Entrée) / chacrebleu
幼稚園での家庭訪問。最近は玄関先&お茶菓子不要という流れになっているところも増えています。
「玄関先での家庭訪問でのお茶出しは?座る?」
など気になることがありますね。ただあまり難しく考えすぎることはありません。
そこで経験談に基づいた幼稚園の玄関先の家庭訪問時の対応とお茶出しや座るかどうかの考え方を紹介しましょう。
【幼稚園~玄関先の家庭訪問】こんな言葉がけがナイス
玄関先に先生が現れたらママとして一言
「狭くてすいません。」
「こんなところですいません。」
こんな風に一言いえばOKです。
中に入ってもらってもいいなと思うなら、
「立ち話もなんですからどうぞ~」
と一言いいましょう。その後どうするかは幼稚園の先生の判断次第になります。断る先生もいれば中に入る先生もいます。
なかには、玄関先だけと思ってたて前的に中へどうぞ~と言ったら本当に中に入られ部屋の整理ができていなくて焦った・・なんて話もあります。
正直玄関先なら助かる!と思うママさんもいますよね。部屋の掃除やお茶菓子の用意はけっこう大変です。
そんなときは、こんなところですいません~と言うだけでよいです。
座る?座らない?問題
玄関先で幼稚園の先生に座ってもらうかどうか?これも意外と悩む問題ですね。以下のようないくつかの方法があります。
- 立ち話にする
- 先生が立ち、親は正座
- 椅子を置き先生に座ってもらう
- 座布団を敷き座ってもらう
などいろいろな方法がありますが、玄関の大きさや段差によっては椅子や座布団を置いて座ると先生と親との視線の高さに差ができすぎてしまいます。
その結果、不自然な感じになったり距離が近すぎたり・・などが起こります。ですので、
あまり気を使いすぎないで、家の環境(玄関の広さや段差)にあった方法をとればよい
と思います。玄関が広くて十分椅子を置けるような家であれば設置してもよいと思いますし、狭いところなら、立ち話でOKです。
ただ、座る場所を勧めても座るか座らないかはこれまた先生の判断になります。
玄関先のお茶はどうする?
お手紙などに
『お茶菓子不要』
『玄関先で』
とか書かれていたら、
あえて出さなくてもよいです。
立ち話でお茶を出す・・というのはなかなかできないですね。何も出さないからと言って、マナー違反とか失礼などということにはなりません。
幼稚園サイドとしては、たて前でなく本音としてお茶菓子不要としていると考えられます。
ただ、それじゃあなんとなく気が引ける・・と親として思うのであれば
持ち帰り用に小さいペットボトルや
袋入りのお菓子(饅頭など)を渡してみる
「よかったらお家で食べてくださいね。」
と一言添えましょう。これに対し先生は断る場合もありますし、受け取る場合もあります。
なぜ玄関先なの?
昔と違って今は幼稚園だけでなく小学校の家庭訪問でも玄関先までとしているとことも増えていますね。理由は以下になるのです。
1、時間が限られているため
場所によっては短い時間で何件も回らなくてはなりません。単純に時間がないというのがひとつの理由になります。
2、トラブルを避けるため
子供同士やママ友の会話の中で
「家はお茶を飲まなかった。けど
〇ちゃんの家では飲んだんだって。」
「家のお菓子には手をつけなかった。」
なんていう情報交換を避けるため・・とも考えられます。
「あらっ?家のお茶は好きではかったのかしら。」
なんて余計なことを考えたり誇大された情報が流れたりして、何かの問題やトラブルが起こるのはたしかに避けたいものです。
管理人の経験
長男の幼稚園のときに、家庭訪問がありました。例によって玄関先でお茶菓子不要となっていました。
一回目のときはどうしたもんかと緊張しましたが、
立ち話&手土産程度の小さいお菓子を
差し出しました。
先生は受け取ってくれました。
次回からは、慣れたものでただ立ち話&お菓子なしという流れになりました。
何度か経験した思いとしてはお手紙等で玄関先&お茶菓子不要と明記されているのであれば、あまり気を使いすぎなくてよいということです。
>>【幼稚園の送り迎え】ママの服装のポイントはたった1つだけ!
>>幼稚園の先生に相談するとき→モンペっぽくならない伝え方&タイミング
終わりに
幼稚園の家庭訪問での玄関先での対応の仕方でした。けっこう悩みますよね。
ただ玄関先でお茶菓子不要と手紙に記載されているのであれば、あえて中へ通したり、お茶出しをしなくても失礼ではないと思います。
また立ち話でも問題ないですし、座る場所を提供してもよいと思います。それを受け入れるかどうかは先生にゆだねる・・ということになるのです。