「赤ちゃんはどうやってできるの?生まれるの?どこから出てくるの?」
小さい子供に、こんな素朴な質問をされたらなんて答えたらいいのかな?そう思うママさんもいることでしょう。
また実際に聞かれてうまく答えられなかったという親御さんもいるのではないでしょうか。
そこで子供の、
赤ちゃんはどこから生まれてくるの?どうやって来たのか?という問いの答え方の例を紹介しましょう。
「赤ちゃんはどうやってできるの?」の回答例
どうやって生まれるの?
子供がこんな質問をすることもあるでしょう。実際に
5歳未満の子供の80%以上がこんな質問をするのだとか。
どうやって~?の質問をされた時に
管理人は実際に以下のようなことを言いました。
「お母さんには赤ちゃんの部屋がある」
「お父さんには赤ちゃんの種がある」
二つがうまく出会うと赤ちゃんになるよ。
またほかにも以下のような先輩ママの答え方があり参考になりました(参考元 ヤフー知恵袋)。
『お父さんとお母さんが仲良くて、
元気100倍だったら、
赤ちゃんはお腹に来てくれることがあるよ』
お母さんの体にある赤ちゃんの卵と、お父さんの体にある赤ちゃんの種がくっついて、お母さんのお腹の中で育つと赤ちゃんになるんだよ~
女の子は赤ちゃんができる日が30日に1回あって、その日にパパが赤ちゃん欲しいってお願いして、叶うと赤ちゃんができるんだよ〜
お母さんとお父さんが一緒に協力して◯◯ちゃん(子供)に会いたいなぁと思って、◯◯ちゃんに会えるようにする為にパパとママで頑張るんだよ、◯◯ちゃんはパパとママの大切な子供やからパパとママがお互いに大好きだよって気持ちが1つになれば、赤ちゃんができるんやで。
小学校1、2年生までの小さい子だったら、「神様がお腹に運んでくれる」的なことをいいます。
小学校3年生くらいになったら、「学校で習うよ」
子供の赤ちゃんがどこから生まれてくるの?という質問に対する“正しい答え方”というのものはなくて、自分たちが考えたことでよいと思います。
このとき親御さんは
- 慌てない
- 変にはぐらかさない
- 怒らない
優しく普通に言えるとよいですね。
もう少し大きくなって具体的に聞いてきたら、
「大人になったらわかるよ。」
「学校で少しずつ教えてくれるよ。」
こんな風に伝えてもよいと思います。
また性に関する本を用意して与えたり一緒に読むとよいでしょう。以前小学校でおこなってた講座では、以下の本を推奨していました。
子供が小学校高学年になるとなかなか言葉で伝えにくい・・と感じるものです。そんな時は、本の助けを借りましょう。本を渡して読んでもらってもよいですね。
「赤ちゃんはどこからやってくるの?どうやって生まれてくるの?」
赤ちゃんはどこから~?という質問も子供には多いでしょう。そんなときは以下のような伝え方はいかがでしょうか。
女の人には赤ちゃんが通る道があるんだよ。
- おしっこの道
- うんちの道
以外にも女の人は、赤ちゃんが通る道があってここから出てくるんだよ。
※帝王切開の場合
最近は帝王切開で出産するママさんは少なくありません。
この場合も上記の説明をしたうえで
「ママはお尻の骨が小さいからおなかを切って産んだんだよ」
「病院の先生と相談して、命のドアから赤ちゃんが生まれたんだよ」
と伝えるとよいのではないでしょうか。
実際に傷跡を見せてあげると小さい子供は納得するのです。
コウノトリが運んで来たんだよ!
というベタな返しもよいですが、コウノトリ自体になじみがないので、子供はよくわからないかもしれませんね。
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終わりに
子供の素朴な質問
「赤ちゃんどうやってできるの?」
「どこから来るの?」という
質問への答え方でした。特に正解というものはありません。
ただ、急に聞かれたらこんな風に答えよう・・というシュミレーションをしておくと、とっさに聞かれても安心ですね。性教育に関する本も味方につけるとよいですすよ。