赤ちゃんや子供がチャイルドシートで寝ると、首が前にカクン、ガクンと倒れるのが辛そうに見える・・ということはありませんか。
前のめりでもガッツリ寝ているので、本人は苦しいということはないでしょうが、見ている側が可哀そうに感じます。
よくみかける専用のU字型枕って使えるのかな?と気になりますよね。そこで
チャイルドシートでの首の前のめり防止対策3選を紹介しましょう。
裏技的なものもあるのでチェックしてください。
《チャイルドシートで首が倒れる問題の防止対策3選》
赤ちゃんや子供ってよくチャイルドシートで寝ますよね。深く寝ると首が前へガクンと倒れてしまい、治しも、またすぐがくんとなってしまいます。
見てるほうとしては、首が痛くいかしら・・と辛そうに感じてしまいます。また左右にガックンガックンと揺れたり、前に折れるような状態で寝ている時もありますよね。そこで対策として以下のようなグッズでがおすすめです。
1、U字型枕
チャイルドシートで赤ちゃんの首がカクンと倒れる問題の解決法として、一番無難というか、王道ともいえるのが、
U字型のネックピロー!
子供や赤ちゃんが寝た後に、
シートを一番後ろまで倒して枕をセットするとよいです。
見た目的にも可愛いですよね。
お値段もそこそこお安いのがありますし、手作りする方もいます。また旅行用の折りたたみタイプのU字型ピローもありますので、持ち運びが便利ですね。
↑こんな感じですね。西松屋や赤ちゃん本舗などでも売っているハズです。
※U字型枕の注意点
ただU字型だと、意外と使えない‥という声もチラホラあります。以下にまとめました。
①子供が嫌がる可能性がある
子供が成長すると、自分でとれるようになり、嫌がって取ってしまうことがあります。自分で外して、気がつけばおもちゃにしている・・なんてケースも汗。
ですから、子供によっては、U字型がほとんど使えなかった・・なんてことがあるのです。
②成長するとかえって苦しそう
赤ちゃんの時期なら使えるかもしれませんが、成長して頭が重くなると、かえって使えないと感じることがあります。
クッションより頭の重みのほうが勝つので、前のめりになり、ただただ枕が首に挟まった状態になってかえって苦しそうに見える
ということですね。枕が首に挟まって寝ている姿は、なんとなく可哀そうに見えることがあります。ただ、首ガックンよりはましかなということで使う方もいます。
③夏場は暑い
そして夏場は暑いです。首が前に倒れる防止にはなるかもしれません。ただ、暑い時期は、見た目的にはなんとなくかわいそうな感じがして、親が使いたくない気持ちになりますね。
このように、
U字型枕は月齢が低い赤ちゃん時期にこそ使えますが、そこそこ大きくなると、意外に使えない・・ということがありますよ。
そんな場合はチャイルドシートの前のめり対策として、以下のものもおすすめです。
2、大きめクッションやぬいぐるみ
大人の枕ほどの大きめのクッションやぬいぐるみがあると、けっこう便利ですよ。子供がそこそこ大きくなると、使えます。
本人も好んで横に置いて、よりかかるようにして寝ると、前のめりせず安定して寝やすそうです。
また子供が勝手に寝てしまったら、クッションを横に置いて支えてあげるようにすると倒れないで体勢が整って、安定します。
子供の座高ほどのぬいぐるみ型の抱き枕も使えます!
癒し系グッズにもなるので、用意してもよいですね。
イメージ的に上記のようなものです。可愛いですね。ぬいぐるみでなくても大きめのクッションなんかでも十分ですよ。
また、柔軟に使いたい&経済的なものがよいなら以下のものがナイスです。
3、タオル
ぶっちゃけチャイルドシートで寝ると首が倒れる問題の防止法としては、タオルが一番よいと感じて使う人も多いですよ。
いろいろ買ったけど、柔軟に形を変えられるタオルが一番使いやすいということです。厚みも調整できますし、子供の寝る体制で柔軟に形を変えられるのが便利!ついでに、よだれも拭けたりします笑。
【使い方の例】
- どちらかに傾いて寝てしまうなら、肩と顔の間にタオルを挟む
- タオルを細長く丸めてゴムでとめ、簡易的なu字型ピローを作りセットする
- タオルを二つ使って、顔の左右にセットする
上記のように、いろいろな形を作ることができるので、実はタオルって便利なのです。もちろん
口や鼻をふさがないように気をつけてくださいね。
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終わりに
赤ちゃんや子供がチャイルドシートで寝ると、首が前に倒れる問題の防止法でした。前のめりにならないようにするには、地味にタオルが使えますよ。
子供が大きくなると、添えるような目的で、ぬいぐるみやクッションのようなものもおすすめです。