「梅雨時期の赤ちゃんの服装って
どうすればいいの?」
梅雨の季節は、涼しくなったり、
急に蒸し暑くなったりと判断に困りますね。
つい赤ちゃんを特別視してしまいますが、
親の感じ気温の感覚から考えるとよいですよ。
そこで、梅雨時期の赤ちゃんの
服装選びのポイントについて
紹介しましょう。あまり神経質にならないで
服装を選んでくださいね。
赤ちゃんの服装の基本をおさらい!
まず赤ちゃんにどれくらい
着せるかについての基本を
おさらいしましょう。
赤ちゃんの服の基本
生後2ヶ月まで→大人と同じ枚数着せる
生後3ヶ月以降→大人より一枚少なく着せる
以上のスタイルにさせるようにします。
梅雨時期はなんとなく
肌寒い日もあり、蒸し暑い日も
ありますね。基本の赤ちゃんの
服装をチェックしたうえで、
梅雨時期の赤ちゃんの服装選びの
ポイントを考えてみましょう。
梅雨時期の赤ちゃんの服装選びのポイント
1、ママが寒ければ赤ちゃんも寒い
ママが寒ければ赤ちゃんも
当然寒いわけで、ママが蒸し暑いと思えば、
やはり赤ちゃんも蒸し暑いとうことです。
まずは
大人の判断で、服の調整をしましょう。
3か月以上の赤ちゃんの場合、
なんとなくママ自身が肌寒いなと思ったら、
自分が着ている枚数から
1枚減らすとちょうど
よいということになります
2、暑いかどうかの判断→首元や背中をチェック!
助産師さんによると
「首まわりや背中を触って汗をかいていたら着せすぎ」
1枚薄着にしてあげましょう。
首元にじっとり汗を
かいているようであれば、
暑いと判断できます。
1枚薄くしてあげましょう。
梅雨時期も温度や湿度によっては、
肌着1枚でOKの日も少なくありません。
親が感じるセンサーとも相談して
服装を決めてくださいね。
3、寒いかどうかの判断→背中やお腹をチェック!
「赤ちゃんの手足はけっこう冷たいので寒いかも?と気にしなくてもOK!」
梅雨時期でもなんとなく涼しい日があります。
寒いかどうかは、お腹や背中を触って
判断しましょう。
ひんやり冷たければ
一枚着せてあげます。
初めての育児の場合、
着せすぎ傾向が強いと言えますが、
あまりに薄着だと心配です。
手足のような末端ではなく、
体の中心部を触ってチェックします。
4、赤ちゃんのサインをチェック!
ものを言えない
赤ちゃんですが、
なんらかの不快があれば、
- 泣く
- 機嫌が悪くなる
- グズる
以上のような
不快アピールをするはずです。
梅雨の季節の赤ちゃんが、
いつもと同じような状態であれば、
特に寒いこともなく暑いと
感じていることもないと
いうことです。安心してください。
5、汗をかいたらお着替えを!
梅雨時期は、予想以上に
蒸し暑くいときもありますね。
首や背中を触って汗ばんでいたら
すぐにお着替えをさせましょう。
また、お出かけの際には、
ベストタイプのものを
持っていくと寒い場所でも
安心です。わからなければ、
赤ちゃんのお腹や背中を触って
寒いかどうかを確認しましょう。
ご機嫌であればあまり気にすることはありません。
>>【赤ちゃんの暑さ対策グッズ】真夏のベビーカーに絶対必要な3つのアイテム
終わりに
梅雨時期の赤ちゃんの服装選びの
ポイントでした。まずは大人が
感じる気温を参考にして、
決めるとよいですね。
気になったときに、赤ちゃんの
背中やおなかを触ってチェックしましょう。
いつもと機嫌が一緒であれば、
あまり気にしなくてOKですよ。