「歯ぐずりがひどいときはどうしたらいいの?」
「1歳ごろでも奥歯の生えかけで痛そうにグズグズする・・」
こんな悩みを持っているママさんパパさんもいることでしょう。
歯の生え始めはうずくような嫌な気持ちになり、不機嫌になる赤ちゃんは少なくありません。1歳になっても起こることがあります。
そこで
歯ぐずりがひどいときのオススメ対策法を紹介しましょう。ポイントは冷たくすることです!
※いつがピーク?
そもそも歯ぐずりのような状態になるのはいつ頃からでしょう、赤ちゃんの歯が初めて生えるのは、4ヶ月から7ヶ月頃と言われています。
個人差があるので、早い子だと3か月、遅いと1歳ごろに生えてくるケースもあります。そして
歯ぐずりが一番ひどくなるといわれるのは、はじめて下の歯の2本が生えてくるころ
ですので、平均で4か月頃~7か月頃に歯ぐずりが起こります。
- 不機嫌になる
- 唇をブルブルーと震わせる
- 泡を吹く
- 唾を吹く
こんなしぐさがあると、歯が生えてくるサインになるのです。
※おすすめの対策法~歯固め
歯ぐずりがひどく機嫌が悪いなと感じたら、何か歯固めを与えるとよいです。赤ちゃんによって好き好きがあります。
- 木の歯固め
- やわらかい歯固め
- 凸凹がある歯固め
いろいろ種類がありますので、好みにあうものが見つかるとよいですね。とくに、
歯ぐずりには冷蔵庫で冷やした歯固めがおすすめ!
冷たいゼリー入りの歯固めもありますし、普通の歯固めでもよいです。
冷えているものを噛むと、疼きがおさまるのか機嫌がよくなるといわれています。
ぜひ冷たくした歯固めを試してみてください。さらに
冷蔵庫で冷たくしたガーゼで歯や歯茎をマッサージしてあげると落ち着くこともあります。
上記が、冷蔵庫で冷やして与える歯がためです。sassyのものでとてもかわいいですね。ぜひ参考にしてください。
※1歳代の歯ぐずり
初めての歯の生えはじめの時期が、もっともうずくといわれていますが、子供のなかには、上下の歯が2本ほど生えている1歳ごろでも、歯ぐずりのようになることもあります。
不機嫌になり、指や手を口の中に入れたり綿棒なんかをみつけると、自分で口の中に入れるようなしぐさをみせたりと・・。実は
奥歯の生えかけで痛みを感じる場合も!
うずきを超えて、痛い感じがして不機嫌になり、夜泣きのようなことが起こる1歳の子もいるのです。奥歯に関しては、とくに生えかけにうずきを超えて痛いと感じる場合もあります。
歯固めには、もう関心を示さないようになる子もいて困りますね。場合によっては
子供用の歯ブラシ
でガシガシやるとうまく落ちつくことがあります。
子供用の歯ブラシは、転倒防止に輪になっていたり、柔らかい素材のものを使っているものもありますので、こちらを歯ぐずり対策として使ってみるとよいですね。また冷たくした歯固めだったら、うまくいくことも。
※歯医者さんに行くという選択肢
あまりにも歯ぐずりがひどいとときの対策として、以下もおすすめです。
小児歯科に出向いて相談しましょう!
歯科医院では適切な処置をしてくれるでしょう。
小児歯科に診てもらうと
うずきや痛みを和らげるジェルを処方されることがあります。
頻繁にむずがるようだったり、奥歯に指を入れて不機嫌そうな姿が見られるようなら専門医に診てもらうのが一番です。無理にとめたり怒ったりすると、親も子もお互いによくないですね。
※歯ぐずりは夜泣きの原因にもなる?!
子供によって原因はいろいろですが、夜泣きの理由が歯の生え始めの痛みだったというケースもあります。
遺伝的なものなのか、性格なのか、
奥歯が生えてくる時期の1歳半前後に、ひどく夜に機嫌が悪くなる子供もいます。
なんとなく歯の生え始めが原因で、夜泣きが起こると感じるのであれば、歯医者さんに相談するのが望ましいです。
海外では、歯茎に塗る痛み防止のクリームやジェルのようなものが、普通に市販であるみたいですね。
日本では市販で売られているのは見たことがないですし、あまり聞かないので小児科医に相談するのがベターだと思います。
【1歳にOKな調味料8種と量の目安】お酒やみりんはどうなの?
終わりに
赤ちゃんの歯ぐずりの対策法でした。疼きがひどいと親も大変に感じますね。1歳過ぎても奥歯の生え始めで痛がる子供もいます。
冷やした歯固めでも落ち着かないようであれば、歯医者さんに出向くとよいと思います。