おにぎりケーキ / omoon
「軟飯おにぎりがベタベタする・・」
後期に差し掛かると、少しずつ軟飯を食べることができるようになりますね。
みんなが大好きな手づかみ食べできるおにぎりを与えたいと思うママさんもいるでしょう。
ただ海苔はどうする?いつから?といろいろ気になりますね。そこで、
べチャッと手につかないベタベタしないおにぎりの作り方や、離乳食おにぎりデビューするときのコツや注意点を紹介しましょう。
※ベタベタしない軟飯おにぎりの簡単な作り方
離乳食の過程のやわらかいご飯だと、ベタベタするし、おにぎりが作れないのでは?と思うかもしれません。
実際に作ってみてべちゃべちゃしてうまくいかなかったというママさんもいるのではないでしょうか。
実は、以下のような方法をすると、ちょっとした工夫をすると、軟飯でも手につかないでにぎることができますので紹介しましょう。
方法1、ラップで細長く巻いて一口大にねじる
http://cookpad.com/recipe/579131 より
上記の画像のようにラップで細長くまとめてひとつずつねじるとよいですよ。
最近は市販でミニおにぎりをつくる型が販売されていますが、上記のようにすればOKです。わざわざ市販品を買うことはないです。
※一口大サイズにすること!
おにぎりの大きさですが、最初は赤ちゃんが手でつかめて、なおかつまるまる口に入れてもOKな大きさにしましょう。
こうすると食べる時のベタベタを最小限抑えることができます。さらに
ラップに包んだまま冷凍保存できます!
まとめて作って冷凍しておくと楽チンです。解凍してから海苔をまきましょう。
※ノリを巻くときはオエっとなるので注意!
ノリを巻いてあげると、手にベタベタしないのでさらに食べやすくなります。ただ飲み込めなくて、えずく場合もあるのです。
- 海苔をちぎって貼る
- 海苔に切れ目を入れる
などの工夫するとよいですよ。
こちら>>【海苔好き赤ちゃん】食べ過ぎ&オエッとなるのを防ぐ裏技3選
も参考にどうぞ!
2、フライパンで軽く焼く『焼きおにぎり』にする
http://cookpad.com/recipe/3268101 より
また軟飯をスプーンですくって、フライパンで軽く焼いてあげると、ベタベタしないので、手づかみでも食べやすくなります。
- フライパンに少量のごま油をひく
- ご飯に片栗粉を少し混ぜる
上記のようにするとべちゃっとならずうまく作ることができます。適量の油は赤ちゃんにも必要な成分ですし、スムーズな排便を促す効果があります。
- ごま油
- バター
などアレンジをつけてあげると、風味が変わって喜んでくれるでしょう。
※いつからおにぎりを与えることができる?!
そもそも、赤ちゃんはいつ頃からおにぎりを与えられるのでしょう。離乳食の進み状況にもよりますが、
9~11ヵ月頃の後期に入ってから、軟飯を食べられるようになった頃におにぎりを与えることができます。
赤ちゃんの様子をみながら、後期の後半くらいに軟飯を与えても良い状態になってから作ってみてください。海苔も一緒に与えても大丈夫です。
※コンビニおにぎりはいつからあげることができる?!
なかにはコンビニのおにぎりはいつからあげていい?と思うママさんもいるかもしれませんね。
たまにはサボりたい・・。
この気持ちはよくわかります。
ただ離乳食をあげている時期は当然NGです。離乳食を完了して普通のご飯を食べられるようになれば、たまに与えてもよいのかもしれません。ただ
- コンビニおにぎりはツヤだすために油を入れているので高カロリー
- コンビニおにぎりは添加物が入っているし塩分も多い
という指摘もあります。
1歳半頃になれば与えているママさんもいるようですが、なるべく早い時期に与えない方向が望ましいのではないでしょうか。もちろんたまにあげるのであれば大丈夫かと感じます。
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終わりに
赤ちゃんにおにぎりデビュー!・・べちゃべちゃ問題が!というベタつき対策や、いつから与えることができるか?という疑問の回答でした。
軟飯でも工夫次第でベタベタしないおにぎりをあげることができます。ラップで丸める方法は大量に作って冷凍できるのでオススメです。焼きおにぎりも時間があるときに作るとよいですよ。