「二人目以降の離乳食作りが適当になる・・」
「進まない・・手抜きになりそう・・」
こんな悩みを持っているお母さんも
少なくありません。二人目は
一人目のときの経験もあり、
あまり力をいれられないという人も
多いです。管理人もかなり
ゆるかったのでよくわかります。
ただ、適当だと赤ちゃんの栄養面が
心配になりますね。なるべく栄養面もOK!
なものを与えたいです。そこで、
手抜きでも安心の離乳食作りの方法や
便利&安全な食品を紹介しましょう。
《二人目の離乳食作り》適当だけど栄養面でも安心の作り方&便利食品5選
1、野菜フレークを使おう!
どうしても二人目以降は、離乳食作りが
めんどくさくなることがあります。
上の子に手がかかり、離乳食が進まない・・
ママさんのなかには、そんな心境に
陥る場合もあります。そんな時、
離乳食初期から大活躍するのが、
野菜フレークです。
野菜フレークとは・・お湯をかけて混ぜると簡単にペースト状の裏ごしされた野菜ができちゃう素晴らしい便利食材
野菜類を、離乳食初期の
なめらかな状態にするのは結構大変です。
この野菜ペーストを使えば
あっという間に楽にトロトロになります。
- お湯の量を多くしてスープにする
- おかゆに混ぜて与える
など、いろいろな使い方ができます。
もちろん離乳中期以降も使っていけます。
軟飯にふりかけのようにして
かけてもおいしいです。この野菜フレークは
大望さん
という会社が作っています。
すべて野菜100%で作られているので、
添加物などの心配無用です。
安心して赤ちゃんに
食べてもらうことができます。
かぼちゃ、じゃがいも、コーンなど
いくつかの野菜を扱っています。なかでも
おすすめはとうもろこしのフレーク
カボチャやジャガイモのペーストは
作りやすいですが、とうもろこしはなかなか作れません。
味がぎゅっとしまって甘くておいしいです。
楽天サイトで購入することができますよ。
2、汁物をたくさん作る
また、なかなか二人目の離乳食作りが
進まない時もあるでしょう。そんな場合は、
具だくさんの汁物
を作ってそこから与えるとよいですよ。
- じゃがいも
- かぼちゃ
- 大根
- 豆腐
なんでもみそ汁やスープにして
大人が食べるようにします。
その中から食べれそうなものを
つぶしたり、適した大きさに
カットして与えればOKです。
野菜はここからとれるので栄養面も安心です。
3、オートミールの活用
おかゆの作り置きがない!
こんなときもありますよね。
二人目の離乳食で重宝するのが
オートミールです。
オートミールとは・・オーツ麦を食べやすく加工したシリアル食品
栄養価が高く鉄分、
カルシウムが豊富に含まれています。
水分と一緒にレンジでチンすると
すぐに柔らかいおかゆのような
状態になるのでお勧めです。
和風だしを入れたお水と一緒にチンして
おかゆにしてもよいですし、
ミルクとバナナと一緒に
チンしてもおいしいです。
一箱用意しておくといざという時も安心です。
上記のオートミールは100%オーツ麦で
作られているので安心です。
おかゆもパンもない!という
いざというときのストックとして
常備してくおくと楽できます。
4、市販のベビーフードを賢く利用
さらに、離乳食の心強い見方が、
市販のベビーフードになるのです。
二人目以降は抵抗なくBFを
使うという人も多いです。ただ、
毎回毎回だとお金もかかるので、
市販のベビーフードだけに
頼るのではなくて、例えば
- 豆腐にBFのあんかけをかける
- ゆでたお芋にBFをあえる
- 野菜のBFにもう1種類野菜を混ぜる
このような使い方をすると
よいのではないでしょうか。また、
離乳食作りが面倒になると
- 魚
- 肉
このようなものにあまり手を出さなくなるのです。
卵や豆腐は比較的簡単に料理できますが、
やはり魚類は手間がかかります。ですから
ベビーフードを買うなら魚やお肉入りにする
こんな意識をしてみるとよいでしょう。
手は抜きつつもツボを押さえて
BFを使うとよいですね。
5、炊飯器に野菜を入れて炊く
ご飯を炊くときに野菜を一緒に
入れて炊いて与えてもよいです。
アルミホイルや専用のケースに
野菜を入れて炊くという方法もありますが、
ごはんに色がつくのが気にならないのであれば、
直接野菜だけ入れて炊いてもOK!
普段の料理の過程のなかで、
うまく使うとよいですよ。
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終わりに
二人目以降の離乳食作りは、
少なからず適当になったり
手抜き化していくことでしょう。
そんな時こそ便利な食品や
手抜きレシピが役立つのです。
管理人も二人目3人目は
手抜きがすごかったです。
実際なんとかなるのですが・・。
最近は無添加で安心の便利食材が
出てきています。手抜きしつつも
ツボを押さえた栄養ある
離乳食を作って乗り切りましょう。