卵の冷凍保存におすすめレシピ~冷凍期間はいつまで?
赤ちゃんの離乳食用として、卵を冷凍保存することは可能なのかしら?期間はいつまで?卵焼きは冷凍できると聞いたけど、ゆで卵の黄身だけ冷凍することってできるのかな?と気になりますね。
そこで離乳食の卵のおすすめのレシピ&冷凍方法と、卵黄についての注意点を紹介します。
離乳食に!冷凍保存可能な卵のレシピ方法
卵料理とひとくちにいっても、いろいろなやり方がありますよね。場合によっては、冷凍保存に向かないレシピもあるんです。
離乳食の本にも書いてありますが、以下の調理方法は基本的に冷凍OKです。
- 薄焼き卵
- 卵焼き
- スクランブルエッグ(炒り卵)
上記のような調理にして保存すれば解凍してもおいしくいただけます。ようは白身と黄身を全部混ぜてしまうようなレシピであれば、冷凍可能なんですね。実は
白身だけ冷凍して解凍すると水分が飛んで「ゴムのようなパサパサとした食感」になってしまう
白身だけ冷凍しないよう、全部混ぜた状態での調理方法で冷凍してみてください。
黄身だけ冷凍することは可能!
赤ちゃんに初めてあげる卵は「固ゆでしたゆで卵の黄身」ですよね。ただ、赤ちゃんは一口しか食べないので、余ってしまいます。実は
「固ゆでたまご」なら卵黄だけでの冷凍は可能
となっています。一回に作ったときに、さっと冷凍しておくと、その後レンチンして食べさせられます。中までしっかり火を通した固ゆでにしてくださいね。
黄身のおすすめの冷凍方法
- ラップの上に固ゆで卵の黄身をのせる
- お湯を少したらす
- ラップで包んでラップの上から指でつぶしてシート状にする
このようにすると、余計な洗い物が増えずに、使いたい分だけ黄身を使うことができますよ。
平らに薄くして冷凍保存しておくことで、使用したい時に、ぽきっと割って使いたい分だけとることができます。
注意点 ゆで卵にしたらすぐ黄身だけ冷凍しよう!
ゆで卵にした後、そのまま置いておくと、卵白の成分が黄身に移ってしまう
ですので、作ったらなるべくすぐに黄身だけ取り出して、冷凍するとよいかと感じます。
とくに離乳食ではじめて卵を食べさせる初期の場合や、卵白アレルギーの疑いがある場合は、すぐ分けるようにしてくださいね。
卵の冷凍保存期間はいつまでがいい?
次に気になるのが卵の冷凍期間ですよね。ホームフリージングの場合だと、1か月ほど冷凍OKとなっているものが多いですが、やはり赤ちゃんに食べさせるものです。
離乳食の卵の冷凍期間・・1週間~10日ほど
と覚えておくとよいかと感じます。しっかりラップでくるんで、なるべく1週間、おそくとも10日以内で食べきるようにするとよいですね。
簡単!おすすめの冷凍可能な卵レシピ
ではここで、管理人の子供たちに作っていた冷凍可能な簡単な卵のレシピを紹介しますね。めっちゃ簡単なので、レシピと言えるかどうか・・笑。
- マグカップに卵を落とす。
- 豆乳か牛乳を大さじ1ほど入れて混ぜる
- レンジで20秒チン
- フォークで混ぜる
- レンジで10秒チン
- フォークで混ぜる
- レンジで5秒
- フォークで混ぜる
- 火が通るまで6~7を何度か繰り返す
出来上がりです。油も使わず簡単です。その後は3か4つにわけてラップに包んで冷凍します。
解凍は自然解凍がよいですが、忘れたら軽くチンして食べさせていました。味はないので、
- ケチャップを添える
- ノリをかける
- 粉チーズをかける
こんな風にしてあげていましたよ。味や食感が変わるということはなかったと感じます。
けっこうずぼらですけどこれでOKなんですよ。離乳食作りって本当に大変ですし、赤ちゃんはたくさんお世話があります。ワンオペの方が大半だと思いますので、楽して乗り切ることが大切です。
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終わりに
離乳食におすすめな冷凍可能な卵レシピと注意点でした。固ゆで卵の黄身なら冷凍OKなのはありがたいですよね。
また黄身と白身がしっかり混ざった状態ならば、冷凍しても味や食感は変にはなりません。簡単レシピで楽しく過ごしてくださいね。