《手洗いを嫌がる1~2歳児》理由5つと解消法

「ウチの子供、手洗いを嫌がるんだけど、困った・・」

特に1歳2歳頃に手洗いをイヤイヤするようになり、悩んでいるお母さんも多いでしょう。

 

手洗いの習慣を身に着けることは大切ですので、一生懸命伝えているけどなかなかうまくいきませんね。そこで

1歳2歳児が手洗いを嫌がる理由5つと解決策を紹介しましょう。

《手洗いを嫌がる1~2歳児》理由5つと解決策

1、水道の位置が高いからイヤ

高い位置に手を伸ばし続けるって、大人でも嫌ですよね。子供も同じです、1,2歳でも体勢が苦しいので手洗いを嫌がる・・なんてことがあります。

 

解決策~台を用意

30cmほどの高さの踏み台があると便利です。

ベビー用品なんかで販売されているふつうの踏み台って、30cmもない場合が多いです。そうすると低すぎるんです。以下のようなものがよいですよ。

こちらのトントン踏み台はおすすめです。100㎏まで大丈夫です。1歳すぎて3歳頃まででも十分に活躍できます。

 

安く用意したいなら、100均で売られている発泡スチロールブロックをガムテープでとめて手作りしてもOKです。

発泡スチロールは、意外と重さに耐えます。実は100㎏までOKなんですよね。

何個かまとめて高さが30㎝になるようにしましょう。さらに100均の敷物でデコれば見栄えもgoodです。

 

手づくりするときは、トイレ踏み台の記事が参考になりますのでよければチェックしてください。>>≪トイレトレーニングの踏み台≫100均で手作りDIY!めっちゃ簡単な方法

 

 

2、水に手が届きくいのがイヤ

また蛇口の操作が大変だから・・ということも、1,2歳頃のお子さんが嫌がる理由としてありますね。そんなときは下記のような補助グッズがあるとよいですよ。

解決策~蛇口サポートを用意

上記は、ほぼどんなタイプの蛇口に装着可能で、1000円を切るコスパの良さがgoodです。ほかにも動物のキャラがつきているものなど、いろいろありますので、チェックしてください。

 

蛇口補助グッズは100均にある?

現在100均では水道の長さが伸びるような補助グッズは販売されていないようです。ひねるタイプの蛇口を回しやすくする補助グッズはあります。

 

100均よりはお高いですが、ネットでもそこそこお安いものがありますよ。また家にあるグッズで手作りしてもよいかもしれません。ただ意外と消耗しますので、既製品を買ったほうが良いかと感じます。

 

 

3、上手く泡が出ない

1,2歳児が手洗いを嫌がる要因として、あるあるなのが、泡が上手に作れなくて嫌がる・・ですね。これはもう解決策はひとつです。

 

解決策~泡ハンドソープを用意

簡単な解決策ですが、これが一番です。泡がすでにできている泡ハンドソープは、大人でも洗いやすいですよね。

 

嫌がる1歳2歳の子供にgoodです。保育園で使われているところも多いですよ。ぜひ取り入れてください。

 

 

4、水が冷たい

親御さんが急いで洗わせようとして、冷たいお水で洗っちゃった!なんてことはありませんか。これ以降手洗いを嫌がる・・なんてお子さんもいます。

 

温かいよ~なんて促しても、なかなかやってくれない・・そんな経験があります涙。ですので、手洗いのときは温度にも十分気をつけるとよいですよ。

 

 

5、イヤイヤ期

急にある時期から手洗いを嫌がるようになる・・。なんでも反抗するようになるイヤイヤ期の突入で手洗いを嫌がることもありますね。

 

この時期親は本当に大変です。いろいろな解消法を用意しましたので確認してください。

 

解消法1、よーいドン作戦

親と一緒に競争ごっこをすると洗面所まで行ってくれることがあります。

 

解消法2、手洗いの歌を利用

おすすめは花王のビオレの「あわあわ手洗いのうた」

1,2歳児はドンピシャで食いついてくれますよ。

 

解消法3、ウェットティッシュやジェルでキレイに

どうしても嫌がるなら、今日はいいやという日があってもよいです。

消毒できるウェットティッシュやジェルのようなものを使って手をきれいにしてあげましょう。

毎日言い続けることは大事です。ただ、毎日母さんをやるには大変ですからね。まあいっかという日を作ってもよいですよ。

子供の手洗い習慣はいつからするのが理想なのか?について考察

【1歳~2歳児】オムツ替えを嫌がるときの4つのコツ&“うんち替え”のナイスな作戦

 

終わりに

手洗いを嫌がる1,2歳児の理由と解消法でした。嫌がるのは、届かいないとか冷たい・・とか子供なりに、ちょっとした理由があるんですね。

 

出来る範囲で環境を整えてあげたらよいと感じます。もちろん、意味もなく反抗する・・なんてこともあり困るんですが。お母さんはサボる日もありながら気長に取り組んでくださいね。

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