「このママ友と合わないと思ったらどうしたらいい?」
「価値観が合わないママ友がいる・・」
幼稚園のグループなどで、自分とは合わないなと感じるママ友さんがいることもあるでしょう。
合わないと思ったらどうしたらいいのでしょうか。そんなときは
3つの考え方で接してはいかがでしょうか。
合わないママ友への3つの考え方
1、人生勉強
生活をしていくうえで、何かしら他人とかかわるのは当たり前のことです。当然ながら、
周りは気の合う人だらけ!というわけにはいきません。
みんながみんな、協力し合ってうまくいく人ばかりという人生ばかりではありませんね。
生活を送っていると、たまには合わないな、苦手だなと感じる人も出てくるものです。
そんなときは、ママ友グループの中で合わないな~と思う人に対して
人生勉強させてもらっている
良い経験をさせてもらっている
と考えるようにするとよいですね。
今後の自分自身の成長のための、ちょっとした人生の宿題ととらえるとよいでしょう。
2、相手が“何を言ったか“を考える
合わないな~と思い、相手に苦手意識を持ってしまうと、つい相手が何を言っても反論したり素直に聞けなくなるものです。ですので、
あえてその合わないと感じるママが“何を言ったか“を意識するとよいでしょう。
違うママさんが言っていると許せるけど、あの人が同じことを言ったら、妙に反発してしまう・・なんてことはありませんか。
そんなときこそ、
誰が言ったかではなく何を言ったかを考えてみましょう。
自身の感情を切り離して、一歩引いて物事をとらえてみると、意外と気にならないかも・・と思えるときもあるのです。
3、なぜ合わないのかに焦点を向ける
また、
「なぜその人が苦手なのか?」
「合わないと感じるのか?」
以上の疑問を冷静に掘り下げてみるとよいでしょう。実は
苦手な人→自身が禁止している本当は望んでいる姿
ということもあるのです。
たとえば小さいころから、人に頼ることをよくないと感じて育ってきた人は、誰かれ構わず甘え上手な人を見て、合わないと感じたり苦手に思うことがあります。
本当は甘えたいという気持ちを押し殺すために、甘えている人を嫌悪するようになるのです。
もしかしたら、合わないママさんには、自分の本来の理想の姿があるのかもしれませんね。
価値観が合わないのは当たり前!
なかには、ママ友さんと価値観が合わないと思う人もいます。しかし厳密に考えると、価値観が合う人はほとんどいません。
自分の夫や親に対しても、何かしらの考え方や価値観の違いを見出すことでしょう。ましてや
- 育った環境
- 年齢
ママ友は上記の点でまったく異なり、子供を通じて出会った人達です。
ですので、価値観が異なるのは当たり前のことです。他人は他人と割り切って付き合うほうがうまくいくことも多いです。
合わないと思ったらこうしよう!
合わないと感じるママさんとは、あえて個人で会うことはしなくてよいですね。
ただ、幼稚園や保育園のグループつながりで会うこともあるでしょう。そんなときは、
- 自分が悪いわけでもないし相手が悪いわけでもない
- “相性が合わないというご縁“があったというだけ
- 今後自分が成長するためにのちょっとした宿題と思う
以上のような考えで接しましょう。
子供の幼稚園や児童館などを通じて知り合った人ですので、時期が来れば自然と会うこともなくなります。
相手を悪く思ったり自分に何か問題がある?と思うことはありません。自分と他人を適度に切り離して考えるようにするとよいですよ。
>>公園で挨拶する?しない?知らないママにも挨拶をしたほうが良い3つの理由
終わりに
なんだかこのママ友と会わないな・・と感じたときの3つの考え方でした。子供が小さいうちは、どうしてもグループ付き合いができて、合わないと感じるママさんがいると苦痛に感じることもあるでしょう。
そんなときこそ、感情を切り離して、なぜ合わないと感じるのかを考えてみるとよいですね。意外な自分の本来の理想の姿を見つけるかもしれませんよ。