「赤ちゃんが帽子を嫌がるので困る・・」
帽子をかぶせても、すぐに取る赤ちゃんに困るお母さんもいることでしょう。
8か月頃~一歳前後には、かぶせた帽子をすぐにポイッとする赤ちゃんがいるのです。
今しか、かぶせられない可愛い帽子を日射病対策としてもかぶってほしいものです。そこで帽子嫌いの赤ちゃんに帽子をかぶせる作戦5選を紹介しましょう。
《帽子嫌いの赤ちゃん対策5選》
1、家族がかぶってアピール
幾分大げさに
「ママの帽子だよ!」
「これはパパの帽子!」
と笑顔で家族みんなで被るとよいでしょう。このとき以下のようにするとさらに効果的です。
※オノマトペを使うと効果的!
「ポン!」
「クルリンパ」
などの、擬態語は楽しい印象やイメージを膨らませやすいといわれています。
赤ちゃんのお歌などにはいつも擬態語が盛りだくさんですよね。ぜひ日常でも使っていきましょう。
また、クルリンパと言いながら、ダチョウ倶楽部のように回転させながらかぶってもよいですね。真似してかぶってくれるかもしれません。
2、キャラクターの助けを借りる
- アンパンマン
- しまじろう
- ミッキー
赤ちゃんは少しずついろいろなキャラクターの顔を覚えるようになります。帽子嫌いな赤ちゃんの場合、好きなキャラのついた帽子を用意するのもよいですよ。
また電車好きなら新幹線の柄の帽子なんかも、好んでくれることがあります。
3、絵本や映像を使う
しまじろうの通販教材では、体験DVDをプレゼントしてくれます。その中の「出かけるときは帽子をポン」を見せると、うまくかぶってくれるという話もあります。
無料ですので試してみる価値はありますね。動画もありますのでこちらを見せてもよいですよ!
また子供向けの絵本を読ませてあげると、帽子やおでかけの準備をしてくれるかもしれないですね。
おすすめは絵本は「さあおでかけ」
くまさんの絵が可愛いですし、コンパクトでページも厚いので破るなどの心配がありません。帽子嫌いっこが自分で進んでかぶってくれたらうれしいですね。
4、褒める
「かっこいい~!」
「かわいい!」
帽子をかぶったときにおおげさに褒めてあげると喜びます。さらに
「おばあちゃんに見せに行こうね。」
「児童館の先生に見てもらおうか!」
こんな風に誘導して外に連れ出すとうまくいくことも。ぜひおしゃまな王子様&姫ちゃんに試してくださいね。
5、夢中で遊んでいる時を狙う
また公園での砂遊びなど、何かに夢中で遊んでいるときにそっとかぶらせると、成功することがあります。
親はムキになってかぶせないこと!
親が必死になりすぎると、赤ちゃんにも伝わりますね。
余計帽子をとったり嫌いになることも。様子を見てチャンスがきたらさりげなくかぶしてあげましょう。
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終わりに
帽子を嫌がる赤ちゃんの対処法でした。実際に帽子をすぐに取る赤ちゃんは少なくないです。親としては体のことを考えて心配になりますよね。
上記の方法を試していろいろ試行錯誤してください。2歳過ぎ~集団生活を始めるころには、かぶってくれるようになるでしょう。