「子供がおもちゃを片付けないのでイライラする・・」
思わず捨てるよ!なんて言うこともあるでしょう。
片っ端からおもちゃを出して散らかすので、ついイライラしてしまいますね。ただママが怒っても事態はよくないほうに行くだけです。そこで、
片付けしない子供に効果的な3つの伝えかたを紹介しましょう。
【片付けない子供】効果的な3つの伝え方
1、遊びを取り入れる
「ママとどっちがきれいに片付けできるかな~?よーいどん!」
タイマーを使ってもよいですね。
お片付けの時間にベルを鳴らすようにするのです。
「車さん疲れたからお家に帰りたがっているよ。帰してあげようね。」
「この子のお家はどこかな?」
こんな伝え方もOKです。
子供が楽しい気持ちで片づけできるような方法を取ることがポイント
競争を入れたり、擬人法を使って子供の興味をそそるような伝え方でお片づけをさせるのです。
2、分担する
ママと一緒に片づけてあげます。そして
「○ちゃんはおままごと片づけてね。ママはブロックをするね。」
こんな風に分担すると素直にお片づけをしてくれることがあります。
まだ小学生に上がる前の年齢であれば、お母さんと一緒に片づけるような方法でもよいでしょう。
大人が片づけをしている姿を見せるだけでも十分しつけとして効果的
以前すくすく子育ての番組で上記のようなことを伝えていました。
片付けしない!とイライラしてしまいがちですが、まずは自身がおもちゃをしまっている姿を見せることも大切なのかもしれません。
3、未来の楽しみを伝える
チーズかけハンバーグ / Kakei.R
「片づけ終わったら美味しいハンバーグが待っているよ♪」
こんな風に先を見通した伝え方をするのもポイントです。
楽しみがあるからやろう!と意欲的になりやすくなるのです。さらにこの時に、
- 赤いケチャップがついておいしいハンバーグだよ
- とろーりチーズもついているよ
なんて、子供が想像しやすい表現をすると効果的なのです。ぜひ試してください。
◎おもちゃを捨てるという作戦はどうなの?
「お片付けしないんだったらおもちゃを捨てるよ!」
こんな風に言ってしまうママさんも多いでしょう。
実際にイライラっとして捨ててしまう・・なんてこともあるかもしれません。
ただ後で拾うことになるし、意味のないことの繰り返しになって余計疲れますよね。そんなときは、
子供が見ていないときに一部のおもちゃを隠す
数週間後に、まったく気にしていないようであれば本当に処分してもよいかもしれませんね。
- 子供とっておもちゃの量が多すぎる
- 子供の片づけられるキャパを超えている
こんな状況になっていることが少なくありません。一度整理するとグッと生活が楽になりイライラが減りますよ。
※ガラクタ整理をしよう!
- オマケでもらったような壊れかけのオモチャ
- 赤ちゃんの頃から何となくある玩具
- ボロボロになったぬいぐるみ
よく見るとあまり大切にしていないけど、存在するがゆえに散らかってしまうものってあるのです。
このようなものを思いきって整理すると、ママも子供もすっきりするのではないでしょうか。忙しいですが、一度時間を作って残すもの&処分するものを決めましょう。
>>《子供の作品の収納方法》デジカメ保管or現物保管どっちがよいか?!
終わりに
子供がお片付けしないときの効果的な方法でした。時としてイライラしてしまうこともありますし、捨てる!として片っ端からごみ袋に入れる・・なんてことをしますね。
伝えるときにちょっとした工夫をして片付けしたり、おもちゃの整理をすると効果的ではないでしょうか。ぜひ試してくださいね。