雨の日の保育園までの自転車の送迎のときは
何を用意したらいの?便利なグッズは?
とリサーチしているママさんはいませんか。
決まった保育園が、子供を連れて
徒歩で行くのが遠い場合、
自転車での送迎になることも多いのです。
そこで雨の日の自転車での送迎で
役立つアイテムと注意点を紹介しましょう。
自転車での送り迎えで用意したい♪雨の日用の3種の神器
1、レインカバー
レインカバー=チャイルドシートごと
すっぽり覆うことができるカバーです。
これをまずは用意しましょう。
子供の手も足を覆うことができるので、
濡れなくて安心です。
前用と後ろ用がありますので、
用途に合わせて準備します。
レインカバーの選び方
1、通気性があるもの
子供が息苦しくならないように、
通気がしっかりあるものを選びましょう。
2、セットしやすい
何かと忙しい時間帯ですから、
操作が楽ちんなほうが便利ですね。
3、中が広い
最近は、屋根部分に骨組みが
入っているものもあり、
少し大きめのお子さんも広々乗れるような
レインカバーがあります。
広いと圧迫感がないので、
嫌がらずに乗ってくれるでしょう。
注意点→ヘッドレストなしのチャイルドシートには使えない種類がある
レインカバーのなかには、
頭まで支えられるような
背もたれ(ヘッドレスト)つきの
チャイルドシートしか
使えないものもあるのです。
購入するときにはよく注意してください。
自転車 チャイルドシート レインカバー(背面用・後ろ子供座席用) ハローエンジェル 背面チャイ… |
2、レインバイザー
二つ目のレインバイザーは、
雨の日の送迎の時のママの
お助けグッズになります。
いわゆるサンバイザーの透明版のもので、
雨風をよけてくれるのです。
これなら視界を妨げませんし、
化粧崩れの心配もありません。
レインコートに装着して使うタイプのものも
ありますので、こちらも用意するとよいですね。
3、ママ用レインコート
ママさん用のレインコートも当然
用意しましょう。ポンチョは
すっぽりかぶれて動作が楽ちんなですが、
自転車の車輪にポンチョがひっかかる恐れがある
ですから、長い丈のポンチョには
気を付けましょう。実際に
自転車を転倒させて大けがしたママさんもいるのです。
さらにポンチョは、風が強いと
バタバタまくれるので十分注意してください。
雨の日の保育園送迎の注意点
自転車傘スタンドは違反の恐れ
最近人気がある自転車傘スタンドは、
ハンドルに取り付ける傘なので、
自転車での送迎の際には、便利そうですよね。ただ
- 強風に弱い
- すれ違う人の迷惑になりうる
- 視界が悪くなる
という点でおすすめはしません。
また道路交通法違反の恐れも浮上します。
- 道路交通法第55条第2項違反
- 道路交通法第70条違反
の可能性です。傘で視野が妨げられる場合や
通行人に傘があたり
危害を加える危険性があるのです。
ただでさえ雨の日の自転車運転は、
危ないですので、視界を妨げるような
スタンド傘は控えることをおすすめします。
子供にもポンチョを着せる
レインカバーですっぽり覆われていても、
自転車を降りて保育園に向かうまでの
短い時間のなかで、子供は水たまりで遊んだり・・と、
汚れたり濡れたりする可能性があります。
保育園の入り口まで
ちょっと距離があるようでしたら、
ポンチョのようなものを着せておくと
濡れないですし、すぐに脱ぎ着できます。
また、突然の雨に備えて、
子供とママ用のカッパを園に置いておく
と安心ですね。
子育て支援タクシーの利用
ママさんはついつい頑張ってしまうことが多いです。
ただ、あまりにも天気が悪い時や、
体調があまりよくないときなどは、
今日はいいや!という気持ちで
タクシーでの送迎もありなのです。
最近は、子育て世帯を助ける取り組みとして、
子供だけでタクシーに乗れるという仕組みを取り入れている協会がある
講習や保育実習を受けている運転手さんが運転する
という仕組みです。まだ小さいお子さんだと
難しいかもいしれませんが、
こんなサービスがあると
知っておくとよいかもしれません。
詳しくはこちらに掲載されています。
また、子育て世帯で未就学児童を一人乗せると、
乗車代金を割引してくれるタクシー会社もあります。
ここぞ!というときには、頼りましょう。
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終わりに
保育園の送り迎えを自転車でおこなう場合の、
雨の日の便利なグッズと注意点でした。
送迎で一番大事なのことは、
ママと子供の安全
です。雨などの悪天候の際は、
十分注意してください。いろいろな
便利なアイテムやサービスをうまく使って、
日々頑張ってくださいね。