Pucker up / quinn.anya
「赤ちゃんの散歩って毎日必要なの?」
「寒い冬(真夏)の季節だから大変・・」
と感じているママさんはいませんか。散歩は効果的と言われていますが、正直毎日行くのは厳しいと思うママさんもいるでしょう。
結論から言えば、
必ず散歩しなくてはならないということはありません。
天候やその日のママのライフスタイルに合わせて気楽におこなってよいですよ。
赤ちゃんの散歩は毎日必要?!
赤ちゃんとの散歩は、必ず毎日しなくてはならないということはありません。赤ちゃんはロボットではありませんし、もちろんママもそうです。
- ~すべき
- ~しなくちゃならない
という気持ちにとらわれすぎると、何でもストレスになります。
散歩以外でも赤ちゃんのお世話は、柔軟な気持で取り組むとよいでしょう。散歩に関しては、
天候やママの気分や体調に応じて無理しない程度に外出する
こんな方法で問題ありません。時間も何時間!とかガチガチに気にすることはありません。2、30分程度でもよいです。
まったく外出しないのはさすがに問題ありますが、
- インフルなどの感染が心配
- 真夏で暑すぎる
- 冬場で寒い
- ママの体調がすぐれない
などの理由があれば、週1、2回のお散歩でも問題ないでしょう。30分程度歩くだけでもOKです。赤ちゃんには十分刺激になっています。
管理人の経験
外に出るのが好きなママもいれば、家が落ち着く派のママもいます。管理人は外に出たい派でした。
- 今日はちょっと遠いスーパーへ
- 明日は児童館の日
- 天気が良いので公園をぐるっと回る
なんて、外へ出て動くことがストレス解消になったタイプです。
いっぽう、妊娠中に知り合ったママさんのなかには、家にいるのが好きな方もいました。よく家で過ごしている様子でしたね。もちろんまったく家にいるわけではありませんでしたが。
その方の子さんは、今では野球を頑張る元気な小学生に成長しています。
神経質になることなく、ママがストレスを感じない程度な散歩でよいと思います。
赤ちゃんとの室内遊び
とはいえ家の中にいることが多いなら、短時間で良いので刺激を与える遊びをすることをお勧めします。
- 絵本を読む
- 手遊びをする
- かくれんぼ(親が隠れてバ~っとする)
- 新聞紙びりびり
- ビニール袋を膨らませてポンポン
- ベランダに出て一緒に車を眺める
- 日なたで過ごす
など刺激を与えてあげましょう。外に出られなくても家でできることをすれば大丈夫です。五感をフル活用できるような遊びがよいですね。また、ハイハイができるようになれば、
- ダンボールでトンネル作り
- 布団でお山作り
で楽しくハイハイさせて運動させるのもおすすめです。
赤ちゃんの散歩の5つの効果
ここであらためて、散歩の5つの効果を紹介しましょう。
- 昼夜の区別がつき夜寝るようになる
- ママとのコミュニケーションが高まる
- 皮膚が強くなり抵抗力が高まる
- 言葉や発声につながる
- 早寝早起きなど生活リズムがつく
以上のメリットや効果はあるとされています。
もちろん家でできることはありますが、赤ちゃんにとって、家にはない外の刺激は意外と多いのではないでしょうか。
散歩はママの気分転換になることもある
こんな風に考えて、ストレスを感じない程度におこなうとよいでしょう。
また、夜なかなか寝ない・・なんて心配があるなら、ちょっと頑張って散歩をしたり子育てセンターに出向いて、刺激を与えて、昼夜のリズムをつけさせるようにするとよいかもしれません。
>>赤ちゃんと散歩中,見知らぬ人との会話にイラッとした時の対処法
>>【赤ちゃんと児童館】時間帯や感染、頻度などの疑問あれこれ
>>公園で挨拶する?しない?知らないママにも挨拶をしたほうが良い3つの理由
終わりに
赤ちゃんとの散歩についての考え方でした。毎日必要!と決めつけなくても大丈夫かと。その日の天気や体調と相談して、柔軟におこなってよいでしょう。
特に初めての育児だと、なんでもまじめに考えすぎますが、一番よいのは、ママがストレスをためないことだと思います。気楽におこなってくださいね。