「赤ちゃんってマヨネーズをいつから食べれる?1歳からならいいの?」
離乳食を進めているなかで、ふと疑問に思うことがあるのではないでしょうか。
1歳から大丈夫かな?でも生卵を使っているので、しばらく与えないほうがいいのかな?といろいろ気になりますよね。そこで
赤ちゃんにマヨネーズはいつから食べられるかについて検証しました。
あわせて、おすすめの卵不使用マヨネーズも紹介しています。
※いつからマヨネーズをそのまま与えていいの?
ベネッセの最新しつけ大百科によると
1歳代からマヨネーズを与えてOK
となっています。(参考記事>>【1歳にOKな調味料8種と量の目安】お酒やみりんはどうなの?)
卵アレルギーの疑いがなければ、そのまま使っていくとよいでしょう。ただし、以下の点に気をつけて食べさせるとよいですね。
調味料の目安・・大人の半分から3分の1(最新しつけ大百科より)
赤ちゃんが成長し、1歳代になれば、量に注意して、離乳食に少しずつマヨネーズをそのまま使ってみてもよいということになります。
マヨネーズがガンガンアピールしてくるくらいの味付けではなく、最初は隠し味程度に使うようにするとよいですね。
離乳食のレシピ本にもマヨネーズを使ったものが出ています。少量使用をこころがければ、1歳児に使っていけますよ。
子供にいろいろな味を体験させていくことも大切です。特にアレルギーの心配がなければ使用するとよいでしょう。
《1歳児へのマヨネーズを使った離乳食例》
- 卵焼きに隠し味程度に入れる
- 茹でたじゃがいもに少しつける
- サンドイッチ作りでパンに少量つける
上記のような感じで、ガッツリかけるのではなく、少量をちょっとつけて食べさせるようにするとよいですね。
マヨネーズはカロリーも高いですし、塩分もありますので、1歳代では少なめの使用がよいですね。徐々に様子をみながら、量を調整するとよいでしょう。
※卵アレルギーにおすすめのマヨネーズ
なかには、赤ちゃんやお子さんが卵白だけNGの卵白アレルギーや、卵全般にアレルギーがある場合がありますね。そのようなときは、普通のマヨネーズは心配ですね。その場合
ノンエッグマヨネーズ(卵不使用マヨネーズ)がおすすめ!
ノンエッグマヨネーズが売られていますので、使ってあげるとよいですよ。
ただ、卵不使用マヨネーズと言ってもいろいろ種類があるし、お値段もまちまちです。
西松屋のような専門店には、オタフクさんから1歳からのマヨネーズというものが販売されています。
上記のものですね。こちらを使っていくのもよいです。ただ
意外とお高いし、売り場が限られているのがネック!
そこでおすすめなのが以下です。
日清のマヨドレがおすすめ!
上記の日清のマヨドレは、普通にスーパーで買えるので買い勝手が良いですし、そこそこお安いです。
アレルギーの専門店で扱っているような、卵不使用のマヨネーズよりはずっとお安いです。もちろん普通のマヨネーズよりは、ちょっと高いですが。
マヨドレは、普通のマヨネーズよりはゆるい感じです。そして、酸味が少し強いように感じますが、慣れれば大人も美味しく食べていけますよ。
ハンバーグを作るときのつなぎとしても使っていけます。マヨドレがあれば、サンドイッチやポテトサラダも作れます。
ただカロリーは控えめといっても、マヨドレは大さじ1ほどの15gで81kcalあります。キューピーのマヨは15gで100kcalです。
多少カロリーは控えめですが、それでも、そこそこありますよね。普通の調味料と一緒で、こちらも少量をこころがけるとよいですよ。
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終わりに
いつから赤ちゃんはマヨネーズを食べられるの?という疑問の回答でした。1歳児になっていて、アレルギーの問題がなければ、離乳食に普通のマヨネーズをそのまま、少量から使ってみるとよいでしょう。
最初は、量には気をつけて!ですね。子どもにさまざまな味を体験させるのも大事ですので、アレルギーの問題がなければ、臆せず使用してみてくださいね。