予防接種のときの赤ちゃんの服装ってどうすればいいかな?
BCG注射 / yoshimov
赤ちゃんが生まれたあとに必ずやるのが、予防接種ですよね。予防接種の日の赤ちゃんはどんな服装がいいの?と悩みませんか。
2か月だけど、上下くっついたカバーオールでいいの?肌着は?と、はじめてだと、気になりますよね。そこで
予防接種のときの赤ちゃんの服装選びのポイントを紹介しましょう。成長別にみたおすすめの服装の紹介もしていますので参考にしてください。
予防接種のときの赤ちゃんの服装~成長別のおすすめのスタイル
ねんねの時期・・前開きのカバーオール
ゾウさんのツーウェイオール / yto
まだ、2か月~のねんねの時期であれば、上下離れたタイプではなく、
予防接種の時は、前開きのカバーオールを着せてあげればOK
肌着も前開きのものを着せてあげれば、診察のときは前を開いてお腹や背中を出せばOKです。
前開きのものでないかぶるタイプの肌着でも、股のスナップを外して診察のときに持ち上げてお腹や背中を見せるということもできます。
ただ一般的に脱ぎ着が楽な前開きの肌着がベターだと感じます。
そして、病院によっては、
- 肌着だけになって待機する
- 上半身裸で待機する
- 直前で腕をまくればOK
と指示がいろいろと違います。まだ首が座らない2,3か月の赤ちゃんの予防接種の場合は、心音を聴きます。
ですので、上下とも裸にさせてオムツだけ!という場合もあるそうです。無理にセパレートの服装を着せることはありません。
ねんねの時期の赤ちゃんの予防接種のときの服装は、病院での状況をみながら、基本カバーオールの前開きものを着せてあげれば問題ないです。
病院では、寒くならないように、、温度調整をしっかりしていますので、この時期着せているカバーオールタイプでよいでしょう。
お座り時期以降・・セパレートの服
20190217-DSC_3956.jpg / plasticboystudio_PhotoJUNKY
もう上下離れた服が着れる時期になった赤ちゃんであれば、
予防接種日は、トップス+ズボン+インナーは、股がスナップになっている肌着を着せてあげるとOK
診察前にトップスを脱がせて、肌着の股のボタンをはずして、ズボンから出しておきましょう。
そうすると、診察のときにはサッと下着をめくって、診てもらえます。さらに診察後は、腕が出ていますので、注射もしやすいです。
時期にもよりますが、ランニングタイプの下着だと尚よいですね。
逆に、スナップをいちいちとめなくてはならない上下くっついた服装だと、手間がかかります。セパレートタイプの服のほうが、楽ちんですよ。また
パーカーやシャツのような前開きのトップスだと脱がせやすくてよいです。
中にランニングタイプの下着を着せておけば、病院の待合室でサッと、上だけ脱がせることができます。
もしも、寒さが気になるようであれば、前開きのトップスを着せてあげるとよいですね。
5,6か月ころの赤ちゃんの場合
5.6か月ころだと、ちょうど、セパレートも着るし、ロンパースも着るしという時期かもしれないですね。
5.6か月ころは、家に着慣れたセパレート服があれば、予防接種のときに着せていくとよいかもしれないですね。
上下はなれた服がないからといってあえて買う必要はありません。カバーオール系でも全然OKです。
予防接種の赤ちゃんの服装選びのポイント
ここで赤ちゃんの予防接種時期の服装のポイントを紹介しましょう。あまり難しく考えないで、以下のように考えるとよいですよ。
ポイント1、腕とお腹&背中がすぐに出せる服装
予防接種のときは、注射を打つ前に、先生は赤ちゃんのお腹や背中を触って調べますよね。そして、その後は腕に注射します。ですので、
お腹や背中、腕がサッと出しやすい服装を選ぶ
上記のポイントをふまえて、家にある服を探してみましょう。
ポイント2、ママ&パパが脱ぎ着させやすい服装
また、普段から着せていて、赤ちゃんの脱ぎ着が楽な服ってありますよね。たとえば
- 気持ち大きめの服
- 伸縮性に優れている服
- スナップが使いやすい
上記のように、赤ちゃんの服の中でも、普段から楽ちんにお着換えできて、ママやパパが普段慣れている服を選ぶとよいです。
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終わりに
予防接種のときの赤ちゃんの服装についての考察でした。ねんねのころは前開きのカバーオールがよいでしょう。
成長すれば上下離れたセパレートを着せてあげるとよいですよ。普段着せ慣れているものがおすすめです。