近年赤ちゃん筆は、正直いらない!作らない!そのように感じる方が増えてきています。
管理人もやりませんでした。正直やらなくていいと思う明確な理由をお伝えしますね。
赤ちゃん筆はいらないと思う明確な理由
赤ちゃん筆は赤ちゃんの誕生を記念して胎毛で筆を作る、伝統的なものです。
しかし、近年では赤ちゃん筆を作らないという親御さんも増えています。理由は以下です。
理由1.お金がかかる
赤ちゃん筆は、数万円ほどと高価なものです。筆の素材やデザイン、制作会社によって価格が大きく異なります。
まずは経済的な理由で、費用を負担するのが難しいと感じる人もいます。
赤ちゃん時期は、とてもお金がかかります。正直この時期に数万円を出す価値があるかなというところでやらないのです。
理由2. 実用性の低さ
赤ちゃん筆は、実際に筆として使う機会が少ないというかありません。
そもそも赤ちゃんの髪の毛が短いため、筆そのものもがとても短いです。そのため実用的な筆としては使えません。
ですから記念品として飾っておくことが多くなります。そこまでできか?と自分たちに問いかけて結果いらないとなるパターンです。
理由3. 保管場所の問題
赤ちゃん筆は、繊細な作りなので、適切な場所に保管する必要があります。当たり前ですが人毛を使っている100%天然素材です。
そのため湿気や日光に当たると、傷んでしまう可能性があります。
いざ赤ちゃん筆を作っても保管場所の確保が難しいと感じるいらないという家族もいます。
理由4. 倫理的な問題
さらに胎毛を切り取ること自体に、抵抗を感じる人もいます。管理人も実はこのタイプです。
また宗教上の理由やかわいそうという気持ちで赤ちゃんの髪の毛の筆を避けたいという人もいます。
理由5. 髪の毛が少ない
毛量が少ない、または生えていない場合、さらに髪の毛の色が薄い場合はやはり作りたくないと思う理由になります。
ママ友さんはこれが理由でやりませんでした。ほかにも健康上の理由で髪を切れない場合があります。
赤ちゃん筆を作らない理由は以上になります。
自分の気持ちを優先に!
赤ちゃん筆はいらない!と宣言しても悩んじゃいますよね。大切なのは、自分自身が納得できるかどうかです。
周りのママ友さんが作っているからといって、必ずしも作る必要はありません。
また実家や義実家の慣わしだからといって、無理にやらなくてもよいのです。実家が筆を作っている‥とかでなければ柔軟に対応したらよいのではないでしょうか。
赤ちゃん筆以外にも、子供の誕生を記念する方法はたくさんあります。以下に、赤ちゃん筆を作らない場合の代替案をご紹介します。
- 髪の毛を少しだけ切って、臍の緒と一緒に保管する
- 写真や動画で子供の成長を記録する
- 名前入りの食器やタオルなどの記念品を作る
最終的には、自分自身が納得できる方法で、子供の誕生を記念すればOKです。結論的にはモノにこだわらなくてもよいです。
終わりに
赤ちゃん筆は正直いらないという明確な理由でした。もちろん作りたいなら作っても全然素敵だと思います。
今の時代にあったスタイルに変えていくのがよいのではないでしょうか。