Smiling or pinching a loaf? / juhansonin
「赤ちゃんシャワーの入れ方とは?」
ベビーバスを卒業した赤ちゃん。シャワーを使ってお風呂に入るときの方法は?あらためて知りたいと思うときがあるでしょう。
とくに夏の季節だと湯船ばっかりだと暑いですね。また、時間がないときなどは、さっとシャワーで済ませたいものです。
そこで赤ちゃんシャワーの入れ方を紹介しましょう。身近な日用品を使ったシャワー泣き対策もあるのです。
赤ちゃんシャワーの入れ方《5つのコツ》
コツ1、お風呂マットを敷く
普通のお風呂用のマットでかまいません。マットを敷くと転倒防止にもなりますし、まだ3ヶ月頃だと寝転がせることができます。
使った後は、しっかり拭いてカビ防止をしておきましょう。
コツ2、ママは体育座りで!
お母さんはマットの上で体育座りにして、太ももを背もたれのようにして赤ちゃんをおいて洗うとよいです(赤ちゃんの股は開く感じで)。
ママと向かい合う形になるので、赤ちゃんも安心しながら体や頭を洗うことができます。
※ママが椅子に座る場合⇒太ももの上に仰向けに寝かすスタイルにします。背中を洗うときには頭を支えて座らせるようにします。
コツ3、パパはあぐらがおすすめ!
体の大きいお父さんは、お風呂マットの上にあぐらをかいて
片方の太ももの上に赤ちゃんを仰向けにのせましょう。
こうすると安定します。
お父さんは手も大きいので、月齢が上がった赤ちゃんもお風呂に入れやすいですね。ぜひやってもらいましょう。
コツ4、シャワーヘッドにガーゼをセット
シャワーヘッドにガーゼをつけて、ゴムでとめて流すようにすると、赤ちゃんの顔や頭を流す時に重宝します。※ガーゼは袋状にしてふんわりさせます。
ガーゼで覆う作戦はシャワー嫌いの赤ちゃんにおすすめ!
赤ちゃんのなかには、いきおいよく流れるシャワーの音と姿にびっくりして、泣いてしまう場合があります。
シャワーヘッドをガーゼで小細工すると、普通のシャワーのように
- 勢いよく流れない!
- 広い範囲にお湯が飛ばない!
こんなメリットがあります。
赤ちゃんの顔にかからないように調節して流すことができます。
赤ちゃんがシャワーを嫌がるのを防いでくれますよ。頭や顔にガーゼにお湯を含ませて流してもよいですが、ほかにも
- カラのペットボトル
- おもちゃのじょうろ
- 食器用スポンジ
こんなものを使って、優しく流してあげてもよいですね。
スポンジはガーゼ以上に水分をふくんでくれるので、すすぎしやすいです。
「上手にできたね。」
「ジャーするよ~。」
なんて、ママやパパの声かけも忘れずに!
《管理人の経験談》
末っ子君が9ヶ月ごろにシャワーデビューをいきなりして、恐怖を感じてものすごいギャン泣きしていたという記憶があります。
泣きながらママのおっぱいを掴んでいました。あわててシャワーヘッド作戦をおこないました。
上二人には最初から気を使って、シャワーヘッド作戦をおこなっていたのに・・。3人目ともなると、気にせずガンガンシャワーをかけちゃいました。ごめんねと今は思います。
コツ5、首におもちゃをかける
最後は赤ちゃんの興味をそらす作戦です。ママやパパの首におもちゃやを吊るした紐をかけます。濡れても良いネックレスでもOK!
赤ちゃんは、首元のゆらゆら揺れるモノにくぎつけになります。その間にぱぱっと体や頭を洗ってしまいましょう。
※赤ちゃんの手に届きそうで届かない長さにするのがコツ
キラキラ光るおもちゃ系の大きなアクセでもよいでしょう。
利用できそうなおもちゃやネックレスがあれば試してみてください。もちろん口に入れないように気をつけましょう。
赤ちゃんシャワーはいつからOK?!
そもそもいつ頃から赤ちゃんをシャワーに入れていいか知りたいと思う家庭もあるのではないでしょうか。
- 時間がない
- 夏場の季節である
- 水道代が気になる
正直上記の理由で、すばやくシャワーに入れたいと思うことがあります。
3ヶ月頃になればシャワーですます人も多いです。
毎度毎度お風呂をためるのは、経済的にもキツいし面倒・・。
しかも夏場は暑いです。ぜひ上記のコツを参考に楽しくシャワーを入れてくださいね。
>>お風呂を嫌がる子供に食いつきがよかった日用品おもちゃ5選
>>《赤ちゃんのお風呂》大人一人だけで入れる方法~3つの例を参考にしてください
終わりに
赤ちゃんのシャワーデビュー!
でもどうすればいいの?素朴な疑問を感じますね。上記のような方法で入れてみるとよいですよ。
シャワーにびっくりして嫌がるときは、日常にある身近なグッズを使って優しく流してあげてください。いずれ慣れるので、あまり神経質にならなくてOKです。