「ママ友の話が長い・・早く切り上げたい!」
「用事があるから話を終わらせたい。」
そんな瞬間がありませんか。
用事がなくても、気持ち的に
今日はもう終わりにしたいと
思うときもありますよね。
そこでママ友の話を自然に
切り上げる方法を紹介しましょう。
話が長くなくても、今日は
ちょっと急いでいる・・というときの
参考にもなりますよ。
【ママ友の長話】うまく切り上げる方法2ステップ
ステップ1、ボディアクションをする
相手のママ友がマシンガントークをしていて、
こちらが入るスキが全然ない場合が
ありますね。でももう行かなきゃ!
そんなときは、下記のように
何らかのボディアクションをしましょう。
- スマホを見る
- 体調悪いふりをする(咳をする)
- 体を動かす(手を上にあげたり屈伸したりしてストレッチのようなしぐさをする)
すると通常であれば、
話に夢中になっているママ友の意識が
こちらに向き、話が終わるような
流れになります。普通の脳の持ち主であれば、
「風邪?」
「時間大丈夫?」
など聞いてくるでしょう。
そこで話の主導権がこちらに移ります。
「これから歯医者さん行くんだ。」
などといって、スマートに
話を終わらせることができます。
通常であれば、ちょっと
わざとらしくスマホを見たりなどの
アクションを何度となくすれば、
話が終了するはずです。
自然に話を終了させることができたら
コチラも気持ちが良いです。ただ、
中にはそれでもなお話をしてくるママもいます。
そんな人には、次のステップのようにしましょう。
ステップ2、ハッキリ明確に伝える
ステップ1のアクションを何度もしても
効果を示さない人は、実は
「ミラーニューロン」という脳内物質が
少ないと考えられています。
ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは、霊長類などの高等動物の内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように”鏡”のような反応をすることから名付けられた。他人がしていることを見て、我がことのように感じる共感(エンパシー)能力を司っていると考えられている。ウィキペディアより
つまり
ミラーニューロン・・相手の行動を見て
相手の気持ちを察する能力に関与する物質
ですから、ミラーニューロンが不足していると、
『相手の立場になって
気持ちを汲むことが苦手』なのです。
いわゆる空気が読めないタイプ。
悪気はないのですが、アナタが
迷惑と思っていることにまったく
気がつかないタイプの人なのです。
アナタが察して~という気持ちで、
あいまいな表現をしたりボディアクションをしても、
相手は、アナタが話を終わってほしいと
思っているとは全然想像できないのです。
そのようなママ友には、
以下のようにハッキリ理由を
伝えて言いましょう。
- 具体的な理由を伝える
- 詫びながら笑顔で立ち去る
「○時から歯医者に行くことに
なっているから行くね。ごめんね。
また会いましょう。」
「これから実家に行く用事があるの。
話の途中で申し訳ないけど、またね!」
話の途中でもかまいません。
理由を明確に言うことが大事です。
察して~と思ってオブラートに
含んだような伝え方をしても
通じないことがあります。
相手のことを、嫌っているわけではないことを
伝えるためにも、詫びを入れつつも
理由をはっきり告げるのが理想的です。
経験談
たまに、話の長いママさんに
会うときがあります。管理人も
以前住んでいた地域で、話が長い
ママ友さんに遭遇した記憶があります。
急いでいるときは迷惑に感じるものの
不思議なもので、しばらくたって
思い出したりすると、あのよくしゃべる人
面白かったな、元気かな?と
思うようになります。
こちらに余裕があれば
聞いてあげたいですが、
時間や気持ち的な余裕がないときは
上記のような作戦で
乗り切ればいいのかなと思います。
通常は、なんらかのアクションをすれば、
話は終わりますけどね。
たまに気がつかない人もいます汗。
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終わりに
話が長いママ友対策でした。
これ以上話をされるのが苦痛・・
用事がある場合や今日は無理・・
というときってありますよね。
うまく話を切り上げるには、
ボディアクションで相手に
気づかせるのが有効です。
ただ中には、それでも気づかない人もいる・・。
そんなときは、理由を告げて
詫びながら立ち去りましょう。
笑顔で言えたらよいですね。