Baby clothes / StarsApart
「お下がりの断り方は?」
「正直いらない・・。メールで伝えたい。」
子供服やベビー用品のお下がりを人によってはいらないと思うのではないでしょうか。うまい断り方を探しているママさんもいることでしょう。
お古に抵抗がある人やない人など、人間はいろいろな考え方があります。なかには、だれもが嬉しいハズ!と思い、好意でお下がりをあげる人も少なくありません。
正直いらないし迷惑・・と思うときは、上手な断り方で角を立てないで気持ちよく断れるとよいですね。メールでの伝え片の例文も載せましたので、参考にどうぞ!
お下がりはいらない!上手な断り方
申し出てくれたのはうれしいけれど。おさがりはとくにいらない・・という人もいます。そんなときは以下のようなうまい断り方をするとよいです。
1、第三者を使う
- 「祖母や祖父がたくさん買ってくれるので・・」
- 「親戚から大量にもらえるので・・」
- 「主人がファッションにうるさくて、自分好みの服を着せたいようで・・」
こんな風に誰かを引き合いに出して言うと、角が立たずにスムーズに断れます。
私じゃなくて、ほかの第三者の志向で私も仕方ないのよね・・的な言い方をするとよいですね。
「たくさん」とか「うるさくて」など、若干盛ってオーバーに言うと、相手も理解してくれます。普通の方でしたら、このような断り方をすると、わかってくれるのではないでしょうか。
また、女の子はある年代になると服の好みがはっきりしてくるものです。女の子のいるお家では
「娘の好みが激しくて・・ほかの方に回してあげて。」
という伝え方もよいでしょう。
2、言い切る
また、上手に断れない人は、語尾があいまいになっていたりハッキリ言いきれてなく、相手に気持ちを伝えきれていないことがあります。
- 「~だから、ウチは遠慮しておくね。」
- 「~というワケで、我が家は大丈夫だから他の人にあげてね。」
と、最後までしっかり言いきる断り方をすれば、相手も納得するでしょう。
何もお下がりの件だけでなく、断るのがうまくない人は、言いきれてないことが多く、相手に伝わりずらい傾向があります。
ですので、後で嫌な思いをしないためにも言い切るように意識しましょう。直接言いにくかったら、メールやSNSでもOKです。
メールでの断り方~例文
メールやラインなどの文章で断るときもさきほどの第三者話法や最後の言い切りで終わらせるようにするとグッドです。例文は以下になります。
お気遣いありがとうございます。我が家はありがたいことに親戚に大量もらえるので‥今回は遠慮させていだだきますね!またこれからも子供ともどもよろしくお願いします。
こんな風に感謝の気持ちを込めつつ最後は言い切るとよいのです。
義母や職場関連からのお下がりの場合
やっかいなのが義母や目上の方からのご厚意。以前いただいた子供服の状態が
- ヨレヨレや穴あき
- シミや黄ばみ
- 毛玉あり
- 非常にダサい
で正直もう迷惑・・と感じたこともあるのではないでしょうか。
黄ばみやシミへの許容範囲は、人によって個人差があるので仕方がない部分もありますし、流行りに対して敏感な人やそうでもない人など、いろいろとらえ方は異なりますね。
次はもういらない!と思うときははっきり断るのがよいです。ただ、相手が職場の目上の場合や義母だと、自分からハッキリ言えないものです。
ご主人のお母さんや姉妹からなど、
旦那さんの血縁の方からのお下がりの場合は、ご主人から断ってもらいましょう。
- 「家が狭い」
- 「子供が若干敏感肌だから」
- 「子供に好き嫌いが出てきて着ない」
など、理由を添えて伝えてもらいましょう。
好意はありがたいけど、理由があって必要ないことをしっかり伝えるという断り方
が大事です。
一人で抱えるとストレスになりますので、まずご主人を味方につけるのです。
とりあえずもらう
そうは言っても職場の上司からのお下がりなど、断れない場合もあるでしょう。また、断るのが面倒くさい・・ときもあります。
そんな場合は、もらってしまうというのも一つの手です。その際に、
その後は好きに処分していいか確認すること!
あまりいませんが、場合によってはまた返して~と思っているケースもあります。
万が一また返してほしいという場合は、そのまま手を付けず保管して、時期が来たら返却しましょう。
お下がりを好きに処分してOKなら、売れるものは売ってもよいでしょう。ただ、売っても大した額にならないし、振り分けが面倒でもあるのです。
売れそうもないものは、
カットして使い捨て布巾にする
とよいですね。
不要な布は、
- 子供が飲み物をこぼしたとき
- 嘔吐をともなう胃腸系の風邪に罹ったとき
布巾として大活躍します。
汚れを拭いてそのままゴミ箱に捨てられますので、楽できます。とくに胃腸系の風邪をひいて嘔吐したときには、大変役立ったと経験しています。あとは捨てるだけでよいですので!
一度にまとめてカッㇳして、ストックを作っておくといざという瞬間に重宝しますよ。
>>ママ友の呼び方【パターン別3つのスタイル】苗字or名前で呼ぶときの注意点
終わりに
子供服のお下がりがいらない場合の上手な断り方の例でした。あげる側には悪気がなく、好意でおこなってくれるのが何とも歯がゆいものです。
いらないと本音で思うならストレスをためないためにも、感謝の気持ちを伝えつつも、第三者を使ったり、納得できる理由をつけて上手に断るのが一番よいですね。