SAKURAKO – Summer community festival. / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)
「幼稚園の夏祭りの出し物どうする?」
幼稚園では七夕祭りや夏祭りで、毎年模擬店をやるところも多いでしょう。
役員のお母さんたちは何がいいか悩みますね。なるべく予算をかけないで、楽しく簡単にしたいものです。
そこで
簡単にできるおすすめの夏祭りの出し物や模擬店を紹介しましょう。低予算でできる方法もあるので参考にどうぞ!
《幼稚園夏祭りの出し物オススメ5選》
1、輪投げ
輪投げは、シンプルながら子供に人気の出し物です。
- 水道に使うホースを輪にする
- 新聞紙を輪投げの形にしてビニールテープで巻く
上記のように、手作りの輪投げをつくれば予算を抑えられます。
以下のような方法ができます。
①おもちゃに輪投げをする方法
家庭でいらなくなったおもちゃを集めて、それをそのまま並べて、輪の中にはいったおもちゃをもらえるという方法もあります。
ダイレクトにわなげをしたおもちゃがもらえるので、子供たちは大喜びしますね。
ただおもちゃが集まればいいのですが・・。
②ペットボトルを立てる方法
また、ペットボトルをいくつか立てて、
一個入ればお菓子一個
などのように、決めておこなってもよいですね。何も入らなくてもお菓子1個はあげるとするのがベター。さらに
年齢によって、輪投げをするときの距離に差をつけるとよいです。
2、ヨーヨー釣り
こちらも夏祭りや縁日で王道の出し物ですが、子供たちに人気があります。子ども用プールに水を入れておこないます。
水張りものの利点の一つは、暑い季節には良い涼みになること!
夏は暑いですからね。涼しげなお水があれば、子供も大人も気持ちがよいです。
子供用のプールは誰かしら持っていると思いますし、買っても安いです。ヨーヨーと膨らますポンプは購入することになります。
風船を膨らます時間がかかりますが、
100個作るとしても、膨らますポンプ1つで1時間ちょっとあればできます。
膨らますポンプが二つあればもっと早くできます。最近は
釣るときに使うこより(紙)や針、ゴムがすでに準備されている便利なヨーヨーセットが販売されています!
何かと忙しい保護者さんに人気です。
上記が、風船を膨らますだけで後の備品がすでについているという大人気の楽々セットです。リーズナブルなお値段ですので、チェックしてください。
ただ、なかには、
もっと簡単な出し物がしたい!
という人もいるでしょう。そういった場合はヨーヨーにしないで以下にするとよいですよ。
3、スーパーボールすくい
スーパーボールなら膨らます手間が省けますので、準備が楽な出し物です。幼稚園児なら、
ちいさめのお玉ですくうのもおすすめです。
金魚すくいのようなポイを使ってもよいですが、お玉のほうが予算が浮きます。
お玉なら園児でもすくいやすいですので、
一人3個まで
といったように、もらえる個数を決めておくとよいです。こんなもの!と大人が思うものでも、子供って楽しそうに嬉しくやってくれますよ。
管理人の経験上
水に浮かべた「すくいもの」は、子供に大人気でいつも並んでいる!
子供って、水をはってあるだけでテンション上がるんですよね。
人気のすくいものですが、さらに以下のような方法にすれば、もっとリーズナブルにできます。
※コスパ良し!おもちゃの金魚すくいもオススメ!
最近は、おもちゃのゴム製の可愛い金魚が販売されていますね。
100個で1000円以下ですのでスーパーボールよりも安い!
上記のように、1つ8円程度で取り寄せられますのでコスパは良いといえます。
さらに、金魚を手作りすれば、もっと安上がりです。
カラーフィルムでペットボトルのふたを包んでゴムでとめて手作り金魚を作る!
これだとお金がほとんどかかりません。こちらは景品として駄菓子をあげるとよいですね。
4、ペットボトルボーリング
ボーリングも人気の模擬店になります。カラのペットボトルだけでは、軽くて倒れやすいので、
ペットボトルに鈴やビー玉を少し入れると安定します。
ペットボトルには、カラーのビニールテープがあれば簡単に飾りができます。
ボーリングのボールは、ビニール製の柔らかいボールを使えばOKです。
- 段ボールで両サイドに壁をつくってあげる
- 子供の年齢によって距離に差をつける
- ペットボトルは6本でもOK
上記のようにすれば、子供たちが倒しやすくなりますし、準備も簡単です。普通のボーリングは10本ですが、幼稚園児なら6本でも十分です。
ボーリングは、子供のコントロール力を育てる高度な運動遊びです。
お祭りですから、小難しく考えることはありませんが、家ではなかなかできないものですので、ぜひおすすめです。
5、缶つみ競争
こちらも経費が掛からない楽しい出し物です。親御さんに声をかけて、缶を用意してもらえばOKです。
ストップウォッチを使って制限時間を決めて、誰がはやく積めたか競って遊ぶのです。
一人10本×4セットくらい用意すればよいです。子供の集中力を高める楽しい遊びになります。
1位の子には手作りメダルやちょっとした景品をあげます。ほかの子にも、参加賞として駄菓子をあげます。
※プルタブは外して、口部分を切らないようにテープで覆いましょう。
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終わりに
幼稚園の夏祭りの出し物や模擬店のおすすめでした。やっぱり王道のものは、簡単だし人気があるんですよね。水をはる「すくいもの」や輪投げはいつも子供たちがあふれている印象です。
缶積みやボーリングも、身近なものでできますし、簡単だけど盛り上がります。経費をかけないで出店することができますよ。