「ハイハイの練習方法とは?」
「オススメのおもちゃはあるの?」
ハイハイをしないと、その時期にしか使われない筋肉が刺激されないとか、将来転んだ時に手が出にくい・・なんて話を聞きます。
ですから、ハイハイしないのを見るとなんとなく心配になりますね。そこで
楽しみながらハイハイの練習方法を紹介しましょう。
ボールなどのおもちゃを使うとよいですね。
《楽しみながら!ハイハイの練習方法》
1、おもちゃを使って!親がハイハイをする
ママでもパパでもお祖母ちゃんでもOK!大人がハイハイを見せると、真似してやってくれるますよ。けっこうハイハイは疲れるのですが汗。
ボールやおもちゃを転がして、取りに行く競争をする!
赤ちゃんは、やりはじめはうまくいかなくて、後ろに下がっていったり手の動きが追いつかなくて、頭をゴツンとしそうになることがありますが、少しずつでもできるようになります。
保育園のなかには、ハイハイしない赤ちゃんに、毎日20分ほど練習する時間を作っているところもあります。家庭でも、気づいたときにさせてみてもよいですね。
2、児童館に行く
児童館でなくても友人宅や図書館の子供スペースでもOKです。
新しい空間は冒険心が高まり自分から動きやすい!
たしかに、赤ちゃんもいつもの家の同じ空間の同じおもちゃに、同じ大人だと、慣れてしまい動きが鈍ります。
ただ児童館のような場所に行くと、目新しいおもちゃや部屋の雰囲気で興奮しますよね。その結果、ハイハイをしやすくなりますよ。
古いおもちゃでも目新しかったら、それだけで子供の冒険心や探求心が刺激されます。そんな意味で、おもちゃがたくさんある児童館や支援センターがよいのです。さらに
広い部屋がおすすめ!
最近の家庭事情によって、広々としたスペースがない場合もありますね。すると、やはりハイハイしにくいんです。つかまり立ちしたほうが動きやすいとすぐに習得しちゃいますよね。
ですので、子供にとって広い空間があると、それだけでハイハイしやすくなるのです。なかには、児童館で高速ズリバイが進化して、気がついたらハイハイしていた・・なんてケースもあります。
またほかのお友達がいない時に、子供用滑り台を登らせて滑らせてもハイハイの練習になりますよね。
親がそばで見ながらやってあげましょう。
お友達も刺激材料に!
さらに児童館や子育てサロンに行くと、違う月齢の子供さんがいますよね。
ちょっと月齢が上の子供がいると影響を受けやすい!
管理人の経験でそう感じます。
友人の話ですが、家では全然させていないのに保育園に行きだしたら、すぐに箸を使えるようになったなんてエピソードを聞いたことがあります。
子供は同じようなサイズの人間の動きを特にマネしやすいんだなと感じています。
タッチ後に練習でOK
赤ちゃんの中には、つかまり立ちその後タッチができるようになってからハイハイをするようになることもあります。ですので、つかまり立ち後にちょっとした練習をさせるとよいですね。
NHKのお母さんといっしょでを見ながら、遊びながらハイハイをするお子さんもいます。
つかまり立ちをやめさせるのではなく、ハイハイの練習を楽しみながらする
このようなスタンスでよいと思います。
また、まじめにストイックに練習するのではなく、ボールやおもちゃをハイハイでおいかけっこうするような感じで、遊びの要素を取り入れながら取り組むとよいですよね。
ハイハイをあまりしなかった長男
ハイハイが大事とは言うけれど、やっぱその子供の性格や個性によってはあまりしないタイプの子もいるんだなと思います。
管理人には3人子供がいますが、長男がハイハイをあまりしなかったです。お座りが好きでどっしり座って、よくおもちゃで遊んでいた記憶です。
現在小学校5年生ですが、学校では活発に動いているらしく運動会でも徒競走で1位になりました。ただ球技が苦手で、どちらかというと、とっさの動きの反射能力はあまりよくないです。母親に似たのか・・。
だからといって、転倒しやすいとか転んだ時に手が出ないということはありません。ただ家では、ほかの子供に比べて、動きません笑。ゲームやカード遊びが好きなタイプです。じっとしていることが好きな性格なんだな~と思います。
娘の場合
その次に生まれた娘は、これまたハイハイをあまりしなかったと記憶しています。ハイハイしたときの動きだけは早かったです。
今現在は小学校3年生ですが、かなり活発で運動神経はよいです。お兄ちゃんと比べると反射的にさっと動く力もよいなと。
子供によって、ハイハイができるだろうけどしたくない・・こんなタイプの赤ちゃんはいます。またハイハイをあまりしなくても、運動神経のよい子はよいし悪い子は悪いのかな・・あくまで素人目線でそう感じてます。
ハイハイの練習に関しては、ストイックにしなくてもよいので、無理せず軽く遊びで取り入れれば大丈夫だと考えています。
>>【ハイハイしないでつかまり立ち】小児科学の見解によると・・
>>【つかまり立ち用のおもちゃ】あえて必要ない~手作りや家にあるものでOK!
終わりに
ハイハイの練習方法でした。ボールなどのおもちゃを使って、楽しくやればよいと思いますよ。一番良いのは、
児童館などの目新しい場所に行くことかなと
大したおもちゃでなくても、珍しければそれだけで刺激になって動きやすくなります。できる範囲で行けばよいですよ。