離乳食や1歳代ごろの幼児食時期に悩むのが、納豆をいつからそのまま与えていいのか?ということではないでしょうか。
最初は加熱したり、刻んだりとしていましたよね。けっこう大変です。そこで
納豆そのままはいつごろから与えていいかについて考察しました。
未消化でそのまま出てくる問題についても述べていますので参考にどうぞ!
※納豆そのままはいつからOK?1歳頃からが多い
納豆自体は、そのままで離乳食後期ごろから与えてもよいとされています。管理栄養士さんによると
1歳前頃から普通の納豆をそのまま与えはじめる家庭が多い
もちろん赤ちゃんの離乳食の進行状況や体質をみながら・・ですね。赤ちゃんによっては、納豆大好きっ子もいるので親は助かります。
1歳ごろは2分の1パック程度の量がベター
だいたいパック半分ほどが、1回にあげる量として適量です。
※そのまま出てくる件~ひきわり納豆がおすすめ!
ただ、納豆を赤ちゃんや1歳頃に食べさせた後、そのまま便として下から出てくる・・という件。
けっこう子供にはあるあるです。我が家もよくありました。おむつ替えの時にびっくりします。
あまりにも便の中にそのままで出ているなら、ひきわり納豆がおすすめです。
刻むのは納豆のねばねばの性質上、面倒ですしね。刻む手間を考えても市販のひきわりがGOODです。
普通の納豆をあげてもよいと思いますが、けっこう周りの皮部分が硬くて、大きさ的にも丸のみしやすいんですよね。その結果未消化で外に出てくるんです。
あまりにも気になるのであれば、しばらくはひきわりにして、しっかり歯が成長してちゃんと噛めるようになってから、普通の納豆にするとよいかもしれません。
ただ、1歳過ぎてから普通の納豆で対応しているという方もけっこういますよ。そのまま出てくるのは、ある程度仕方ない、こんなもんかといった感じで与えるのです。
管理人の経験談
管理人は子供たちに、1歳過ぎてから普通の納豆をそのままあげることが多かったですね。ひきわりも併用していました。
普通の納豆をあげるときは粒が大きめの納豆にして、スプーンで少し潰してあげるようにしていました。
少しでも丸のみを防ぐようにするためです。それでもけっこうそのまま出てくるんですけどね汗。
中途半端な小粒の納豆だと、スプーンで潰しにくいし、そのままだあげると、逆に丸のみしやすい気がして、あえて大粒の納豆をスプーンでぐちゃっとしてあげていた・・といった感じです。
そして、その日の気分で、ひきわり納豆をあげていたこともあります。普通の納豆にしてみたり、ひきわりにしてみたりと・・と気楽にあげていました。ひとつの参考にしてください。
実際に納豆は、離乳食や1歳代の子供の食事として、とても助かるものですよね。
- 火を使わないで出せる
- 栄養面も安心
- 子供が初めは大好きになることが多い
上記の理由で、よくご飯時に登場していました。管理人もよくお世話になりました。
余談ですが、子供は
あんなに納豆が大好きだったのに急に嫌がる時期が来る
けっこうあるあるな話です。
よそのママさんからも同じような話を聞きます。おかずに困ったら、納豆あげよう!と頼っていたのに、急に大嫌いになってしまうんですよね。あげすぎたか・・と後悔したりします笑。
※付属のタレは使わないほうがベター
納豆についてくるタレ。出汁が効いていて美味しいという方もいるでしょう。ただ、
子供には結構甘いし化学調味料も入っています。
なるべく、小さい時期は普通のしょうゆや無添加の麺つゆを少量かけて食べるようにするのがベターだと感じます。
もちろんストイックになることはありません。忙しい時や時間がない時は、与えてもよいと感じます。全部ではなくて少量をかけてあげましょう。
毎日の子供の食事作りは大変です。ストレスをためないように、臨機応変に対応するのがコツですよね。子供が小さい時は、ほかにたくさんやることがあるので、手を抜くとこは抜くとよいですよ。
納豆を与える際の注意点
最後に注意点です。納豆は、アレルギーを起こしやすい食材です。初めて与えるときは、少量から始め、様子を見ながら量を増やすようにしましょう。
また納豆は、ネバネバしているので、喉に詰まらせやすいです。1歳を過ぎても、よく噛んでから飲み込むように教えましょう。
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終わりに
栄養面でも安心な納豆。そのまま子供にはいつからあげられる?という問題でした。子供の体質と相談しながら、1歳前後からそのまま与える方が多いようです。
ある程度は未消化で出てくものではありますが。あまりにもそのまま出てくるのであれば、最初はひきわりを利用するとよいですよね。