「ベビーサークルってぶっちゃけ必要?」
「いつまで使えるのかな?」
赤ちゃん用の柵を用意すれば、
赤ちゃんが危ないところに
いかないようにできるので
便利なのではないかな?と
考えているママさんやパパさんがいるでしょう。
ただ、買うとなると結構高いですし、
場所をとりますので、慎重になります。
そこでベビーサークルが必要かどうかの
考察と目線を変えた使い方を紹介しましょう。
柵に入れるのはかわいそう?!
ママや家族のなかには、
赤ちゃんを柵に入れるのは
かわいそうと感じている人もいるでしょう。
たしかに赤ちゃんは
閉じ込められると理解すると
- ギャン泣きする
- おでこや頭を打ち付ける
- 大騒ぎする
実際に上記のような状態になり、
あまり使えないという声もあるのです。
また、狭い場所に入れられたら、
あんよの練習にならないと
思う人もいます。いつもいつも
入れるわけではないので
大丈夫かとは思いますが、
自由にさせてあげたいと
思う気持ちもあります。
家に置くと部屋が狭く感じることも・・
またお家事情によっては
サークルを設置すると、ぐっと部屋が
狭く感じることが予想されます。
お店で売っているのをみると
そうでもないけど、実際に家に置くと
サークルがデカい!と
感じることは少なくありません。
「サークル邪魔かも・・」
と思いやすいですので、あ
まり部屋が大きくない場合は、
気をつけましょう。
サークルにいれなければならないシチュエーションは?
実際に赤ちゃんをサークルに
入れるような状況は起こるのでしょうか。
考えられるのは下記のときではないでしょうか。
- 来客があったとき
- 洗濯ものを干すとき
- キッチン仕事をするとき
くらいではないでしょうか。
ただ、頑張ればサークルがなくても
なんとなかなりますよね。基本的に
キッチンに立つのは、赤ちゃんが
寝ているすきにおこなったり
簡単なものを作れば、そこまで
サークルが必要とはいえないかもしれません。
また宅配業者などがピンポーンときたときは、
抱っこして連れていけばすむ話です。
ズリバイのころや一人遊びが
たくさんできる赤ちゃんには
よいかもしれないですが、ひと時のことです。
いつまで使える?
では次にベビーサークルは
いつまで使えるかを考えてみましょう。
だいたい1歳過ぎれば赤ちゃん自身が柵を倒して使えなくなります。
実際に我が家の長男も1歳三か月のころ、
台所に向かったママをめがけて
ゲートを倒して転倒するという事件?!
が起こりました。1歳過ぎの
赤ちゃんの力はなかなかパワフルです。
ですから、
ベビーサークルは、
あまり長期間使えないといえるでしょう。
ただ赤ちゃんサークルは使い方を工夫すれば
十分機能的です。
絶対必要ないということもないのです。
逆転の発想でベビーサークルを使おう!
サークルを赤ちゃんを
囲うのではなく、
赤ちゃんが触ってほしくないものを覆う方法
が効果的ですよ。たとえば
- テレビ
- ストーブ
- 加湿器
- 上の子の細かいおもちゃ
- ウォーターサーバー
こちらを覆う形で使うと効果的です。
赤ちゃんがハイハイやズリバイ
するようになると、口に入れて
誤飲してしまう恐れのあるものや
機器類に手が届かないように、
ママは目を光らせていなくてはなりません。
ただそれってけっこうストレスがたまりますね。
そこで、逆転の発想で赤ちゃんが
いじってほしくないものを
サークルに入れるという使い方もできます。
柵を乗り越えてしまわないうちは、
効果的ではないでしょうか。
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終わりに
ベビーサークルは必要?という問いに
関しての考察でした。基本的に
はなくてもOKだと思います。
ただ使い方によっては
効果を発揮することもあります。
- 誰かに譲ってもらう
- 借りる
こんな機会があれば一番よいですね。
3人産んだ経験としては
あえて新品を買う必要はないなと思います。