ストローで飲み物を飲む・・大人は当たり前にできるけれど、乳幼児だと初めて出会う不思議な存在です。ストローを口に近づけても、指でつまんだり噛んだりとしますよね・・そこで
自分の経験談や先輩ママから教わったストロー練習方法をいくつか紹介しましょう!
ストローのメカニズムを知ればすぐに飲めるようになりますので、焦らないで大丈夫です。楽しくチャレンジするとよいですね。
《ストロー飲み練習のコツ5つ》
1、紙パック入りの赤ちゃん用ジュースからスタート!
乳幼児用の紙パックの野菜ジュースや果物ジュースがありますね。
- ストローをさして、赤ちゃんの口に入れる
- パックのお腹を押して飲ませる
すると、ストローから美味しいものが出てきてくるので、なんだなんだ!美味しいぞ!と飲んでくれます。
初めてだとよくわからないかもしれませんが、2,3回やるとわかってくると思うので何回か試してください。
2、ストロー付きマグで練習!
最近はフタの部分を押すとストローから水やお茶が出てくるマグがあります。こちらで練習するという手もありますよ。
おすすめはリッチェルのコップでマグ!
上記がリッチェルさんのコップでマグです。
フタ部分を押すようにすると、にゅっと中身がでてきます。赤ちゃんがストロー飲みをすぐにできるようになると人気です。しかも
お手入れが楽!
という効果もあります。マグ系って洗うのがひと手間なんですよね。丁寧にケアしないと、すぐに垢がでてしまいます。ただこのコップでマグは、日々のお手入れが楽ちんといううれしい口コミもけっこうあります。
押すとスッと出てくるので、1日でストロー飲みがマスターできた!なんて声もよく聞かれます。
コップでマグは、カラバリ豊富で可愛いのがいろいろあります。単品買いはもちろん、もう少し量が増えてもいけるマグがセットになっているものもあります。ぜひチェックしてください。
3、のどが渇いているときを狙う
今けっこうのどが渇いているのではないかしら?こんな瞬間を狙うと、ストロー飲みができやすいです。
- お風呂上り
- 暑い公園帰り
など、子供が水分を欲してそうなときを狙って練習で飲ませてみると、うまくいくこともありますよ。
「〇ちゃん、チューって吸うと美味しいよ。飲んでごらん。」
こんな風に声をかけて見てください。細めのストローのほうが、小さい力でたくさん吸えます。
4、ペットボロル用のストローキャップを使う
ペットボトルの先につけるフタ付きのストロータイプのストロッパーがありますね。あれを使うのもおすすめです。安く手に入ります。なかでも
キャラクター入りのストローキャップがおすすめ!
子供の好きなキャラクターものがあれば、用意してみるとよいでしょう。何回か練習すればストロー飲みが上手になるでしょう。
キティちゃんとか!
トーマスとか!
子供が今まさにお気に入りのキャラ入りのペットボトルキャップを見せると、喜んでくれます。
100均にキャラクター入りのものがあったはずです。キャラでなくてもクマさんとかの動物でも子供が喜んでくれます。気になったら、お近くの100均に足を運んでくださいね。
5、親が飲む姿を見せる
ストロー付きのマグだと、こぼれる心配ないので安心ですね。まずストロー付きのマグを用意して
お母さんやお父さんが見本を見せましょう!
多少オーバーにやってみると、手本になりやすいです。
その後子供にもたせて声掛けするとマスターできるかも!親の姿を見せるとすんなりできた!というケースもありますよ。
《いつからできるようになる?!》
ママやパパにとって、赤ちゃんはいつからストロー飲みができるようになるの?と気になるのではないでしょうか。
7か月ごろからデビューする子もいれば1歳すぎてできるようになる子もいる
といったところですね。コップ飲みほうが早くマスターしたので、ストローは1歳を過ぎてからというお子さんもいます。環境次第もありますね。
また、月齢と季節の関係にもよります。夏の季節は水分を欲する時期ですので、ストロー飲みができやすいともいえます。
初めてだとなんとなく焦るかもしれませんが、気にしなくてOKです!1歳ごろにできたらいいなぐらいの気持ちで、ゆるくストロー飲み練習をさせるとよいですよ。
コップ飲み練習【家にあるグッズ&裏技3選】いつから練習するとよいか考察
終わりに
ストロー飲み練習のコツでした。なかなかピンとこなくて、ストローを口元にもっていっても、振り回したり指で遊んだり・・と子供って面白いですね。
コップでマグはけっこう使えます。ペットボトルのキャラ入りのキャップを用意するのもナイスなアイデアです。ぜひ使えそうな方法を参考にしてください!