「二人育児が今から不安・・」
こんな風に感じている人もいるのではないでしょうか。一人目がめちゃくちゃ大変だったから自信がなくで心配になる気持ちはよくわかります。
ただ、自分一人でやろうとしないでください。
3人育児経験のある管理人が思う二人目育児のコツを紹介しましょう。
《二人目育児のコツ5つ》
1、自分一人だけでやろうとしない
これが一番大事です。一人でこんなに大変だから二人育児になると、ちゃんとできるか心配!今から先のことを想像して、憂鬱になったり不安になる気持ちはよくわかります。ただ
一人で全部やろうとすることはありません。
まず『自己犠牲』という概念をとります。
当然ながら、家族や実家に手伝ってもらいたいことがあれば、どんどんお願いしましょう。なかには、物理的に旦那さんや親に頼れない環境の方もいますね。その場合でもたとえば
- 食洗機の導入
- 冷凍食品の利用
- ネットスーパーの利用
など、今までのやり方を変えることが必要です。加えて以下の心構えも大事です。
2、カンペキにやろうとしない
二人目が生まれてからももちろんですが、一人でも小さい子のいる育児中は、料理や家事は今までのようなやり方でなくカンペキにやろうとしないことが大事です。
サボれるところはどんどんサボってOK!
子供が増えれば当然やるべきことが増えます。お母さんのキャパを超えない仕事の量をするのが良いのです。
一人で全部カンペキにやろうとすると、無理が生じます。無理をすると悪い流れになります。
無理して家のことをする
→お母さんがストレスを感じる
→子供に怒ってしまう
→親子でグダグダ
→パパに矛先が向かう
→家族みんなグタグタ
かなり、短くはしょって書きましたが笑。ただ、
悪のループに陥るのは、絶対避けたほうがよいです。管理人の経験上断言できます。
自身の精神衛生上よくないですし家族も同じです。産後はただでさえ、睡眠不足や体力面で無理がかかるときですので、お母さんが無理をしないのが一番です。
3、概念をとっぱらう
また二人の育児をおこなう上で
- こうすべき・・
という、育児や家事で当たり前と感じていることの枠をどんどん外すとよいですね。お風呂だって昼間に入っても構いませんし、入らない日もあって全然かまいません。
たとえば・・ご飯作りを楽に!
たとえばごはん煮物や具沢山の汁ものばかり・・でもよいですし、焼き魚の日が多くてもよいのです。お母さんができることをできるときにするのが一番です。
4、ブログを作ってみる
SNSでもインスタでもよいです。ネット上の空間にだけ、自分の作品を作るつもりで、演じるつもりでおこなうとよいですよ。
写真をアップするのだから部屋をキレイにしよう!
子供に可愛い服を着せよう!
こんな風にやる気が生まれたり、メリハリできます。
R0012466 / Ryosuke Yagi
育児中は、どうしても楽しんで家事や育児ができなくなりますよね。公園に行くのもおっくうになります。
ただブログをすることで、アップするのによいものがないか探すために外出しやすくなる・・というメリットもあるのです。
自己満足OK!
毎日お母さんでいることは本当に大変です。少しでも
非日常の場=ブログやインスタを作ると二人の育児が少しでも楽しくなるのです。
5、『二人目育児』は一人目と違う
管理人の経験になりますが、
二人目は感覚的や精神的に一人目と全然違います。
余裕が生まれるというか、泣いても冷静に対応できるのです。泣いたね~と抱っこすればすぐに泣き止むことが多かったと推測しています。落ち着きが赤ちゃんに伝わるのかなと感じます。
育児は経験が大きい
3人育てた経験としては、こんな風に実感しています。
子育てとは、野球のルール本だけ渡されていきなりメジャーリーグでピッチャーをやらされる
みたいな感じで、ぶっちゃけ本番度がかなり高いのです。
赤ちゃんのことが書いてある本やサイトを見ても、イマイチピンとこない・・そのまま過ぎて、いきなり生まれたらこんなはずじゃなかった!聞いてないよ!ってことがガンガンおきます笑。
とくに現代は、小さい子供と接する機会のないまま大きくなりますね。昔にくらべ子育てのぶっちゃけ本番度合いはかなり高いと言えます。ですから
子育ては経験が重要
なのです。ですので一人目の大変さと同じものが来るとは思わないでOKだと思います。むしろ
『一人目のときと同じ大変さが再び来る』
よりも
『二人同時に相手しなくてはいけない瞬間が大変』
こちらのほうが大変かなと。
いっちょこまえに自己主張する一人目をうまく相手しながら、できることをする‥というスタンスになるのです。それも大変なのですが、一人目の独特の辛さではないと感じます。
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終わりに
二人目育児のコツや考え方でした。べたですが、案ずるよりも産むがやすし・・まさにその通りだと実感しています。大丈夫です。どうにかなります!
お母さんが一番楽しく過ごせるようなやり方をするのが、子供やお父さんにとってももちろん自分自身にもよいですよ。