枕は1歳児に必要ではない件
新生児のころは、頭の形がよくなるとされるドーナツ枕を使っていましたが、ふと1歳になって、気がつくとその後枕を使っていない・・。
1歳ころって枕って必要なの?と思うのではないでしょうか。実は基本的に1歳代ではまだまだ枕が必要ということではないのです。
枕は1歳児に必ずしも必要ではない?!
枕外来の医師によると、
小学校低学年頃までは体が柔らかいので、枕がなくても寝返りなどの体の動きが活発なので枕は必要ではない
ということです。小学校に行くころから少しずつ、使ってあげるとよいそうです。実際に、子供って寝相がすごい激しいですよね。
枕をあてがっても、夜中にあっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロとなるので、あまり意味がないです。
朝起きたら全然違う場所で寝ていた・・なんていうのが子供あるあるです。ただ、
子供が欲しがったら1歳代でも、形だけという感じで枕を与えてあげてもよいと感じます。
1歳代はマネしたい時期なので、大人と一緒のものを持ちたがりますよね。これは〇ちゃんの!という所有の概念が生まれる時期でもあります。
ですので、自分の!と思えて、テンションが上がるようなキャラ入りやお花柄、車柄などの可愛い枕を持たせてあげてもよいのではないでしょうか。
まぁ、小さいうちは、正直枕本来の役割を期待するものではないですね。
寝相がすごいので、気がつけば枕からずり落ちているという感じになると思います。
とりあえず形だけといった感じで、与えておくと、そのうち使えるようになるでしょう。
いつから枕を与えればいいの?
ではいつから枕が必要になるのでしょう。先ほども述べましたが、基本的に
小学校にあがってから徐々に枕を与えてあげるとよいそうです。
ただ、子供が欲しそうにしていたらその前でも形式的に、用意してあげるとよいと感じますよ。
- 大人の枕に頭を乗っけてくる
- お姉ちゃんやお兄ちゃんの枕を奪うようなしぐさを見せる
口で言わなくても、上記のようなしぐさを見せたら、枕を用意してあげるとよいかもしれないですね。
1歳ごろのおすすめの枕は?
1歳代で枕を用意するなら、薄くて柔らかいものがおすすめです。あまりにも高いと頭がガクッとなり、首が折れたようになりますよね。ですので以下の方法がおすすめです。
1、薄めのバスタオルを折ったものを枕カバーに入れる
管理人も子供が小さいうちは、上記のようなスタイルで枕を持たせてあげましたね。ちょうど実家から、アンパンマンの枕をいただいたので、中身をバスタオルに入れ替えて使っていました。
バスタオルを入れると、ぶかぶかして薄い枕に仕上がるんです。でもこれでちょうどよい感じです。
カバーがアンパンマンだったので、子供も僕の!という感じで、よく自分で枕をよせて頭を乗せてくれました。
2、子供用の低反発の枕
こちらも結構お世話になりました。中が低反発で、外側のカバーがプリキュアなどのキャラクターになっていて、よく使っていました。
上記のような感じの枕でした。西松屋とかの地元のお店で買えたと思います。こちらも薄くておすすめです。
低反発がダメになってきたら、バスタオルを入れたりしていましたよ。いずれにしても寝相の激しさで、枕はどっかに行ってしまうんですけどね笑。
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終わりに
枕は1歳代では必ずしも必要ではないということです。ただ管理人は形式上として、用意してもよいと思っています。
もしもチビちゃんに用意するなら、枕カバーにバスタオルを詰める方法がおすすめです。子供が大好きなキャラ入りのカバーだと、とても喜んでくれますよ。